ここ数年、高齢者のストーカー事件が増えてきているようです。
高齢者社会ですし、独身の高齢者も年々増加しているので
右肩上がりの傾向は仕方がないのかもしれません。
加害者の大半は男性だということですが、
妻と死別して寂しくなったり、定年を迎え、
退職後の心のよりどころを失って、孤立し、犯行におよぶケースが多いとのこと。
これでは、いくらお金があっても幸せな成功者とは呼べませんね。
「人脈の自由」が大きく欠けているのです。
人生、山あり谷あり。
でも人間の人生、死ぬ直前に「自分の人生は良かった」と思えるかどうかは、
前半に谷があり、後半に山(或は平坦)がある方が、間違いなく幸せな人生と言えます。
若い時の苦労なんて、人生の成幸者になることを思えば、
成長するための糧でしかありませんからね。
そういう意味でも、人生の後半に、よい人脈に恵まれていることは大切です。
良きパートナー(夫、妻)
良き仕事仲間
良き友人
まだ若い人は、真剣に考えてもらいたいですね。