今日は私の56回目の誕生日。
思えば、７年前のちょうどこの日からブログを始めたのですが、
あっという間ですね。
本当に人生は短いものだと実感します。
以前にも書きましたけど、こんな節目の時に、自分の過去・未来を見つめなおし、
感謝することで人生は明るく開けてきます。
自分一人で生きてきた人はいません。
そう思うと、産んでくれ、育ててくれた親にも感謝ですし、
共に成長した友人、仕事上の仲間にも感謝です。
もちろん、妻にも、子供にも、家族に感謝です。
ありがとうございました。
そして、今日は一番成幸に大切なことをお伝えします。
これ以上の成功法則も、これ以下もないというものです。
そう、最強の教えです。
それは、
この世の中、「GIVE AND TAKE」のルールで全て動いているということ。
そして、このルールを外したものは全てうまくいかないようにできている。
絶対のルールです。
「与える」だけではダメ。
”Take and Give”ではダメなのです。
先に差し出すことが大事。
例えばあなたがサラリーマンなら、
給料をもらっているから働くという考えでしたら
一生豊かにはなりません。
「働いてから月末に給料をもらうからGive and Takeではないの？」
そう考える人、違います。
月末に給料をもらうことを前提に労働力を提供しているので、
これではTake and Giveと同じ。
もし今の会社で、「給料出す保証はないけど会社のためになるから働いてくれます？」
と言われたらやりますか？
「安月給でここまで働かせられてはたまらんよ」 なんて言っているのであれば、
あなたの仕事はGive and Takeではないということです。
だから、見返りを求めず、自分から先に差し出すこと。
これが大事なのです。
アンソニー・ロビンスなど、著名な講師が
なぜ高額なセミナー費用をとるかわかりますか？
彼らはどう思っているのでしょう？
「それだけの価値があるから支払ってください」
と、もしあなたが思ったのであれば間違いです。
真意は、
「あなたはどれだけの金銭的な犠牲を最初に払う覚悟がありますか？」
ということを問うているのです。
彼は億万長者。
はっきり言ってこれ以上のお金を得ることに興味がないのです。
だから、アンソニーにしても誰にしても、
ほとんどの利益を貧しい子供達の未来のために使っている。
薬や学校設立、そして教育のための図書館設立など。
ギブ・アンド・テイク。
その絶対的ルールがはっきり理解できれば、
もう成功本など読む必要はないのです。