目土 | トニーの成幸ブログ

ゴルフをプレーする人ならよく知っているでしょうが、

フェアウエイからボールを打つと「ディボット」と呼ばれる

芝生が削られた穴が残ります。

 

この穴に砂を入れることを「目土(めづち)」といいますが、

この目土をすることによって芝生の再生が早まり、

プレーする皆が美しいコースで気持ちよくまわることが出来ます。

 

自分のことしか考えられない、自己中心的な人間は

目土作業はゴルフ場の従業員の仕事と捉え、

自らが目土などしません。

 

しかし、他人のことをよく考えられる人間は、

人の見ていないところですすんで目土をしたり、

削り取られた芝生を元の位置に戻したりします。

 

ゴルフのプレーひとつとっても、

その人がどういう人間なのかが分かってしまいますね。

 

これはゴルフ場だけの話ではありません。

 

職場における身の回りの環境において、

すすんで整理・整頓・清掃をすることは、

美しさが保たれ、同じ働く仲間やお客様にも

良い印象を与えますね。

 

地味なことですが、とても大切なことです。

 

人知れず「目土」できる人間になりましょうね。

 

そんな意識と習慣が、

やがて幸せな成功者へと導いてくれます。

 

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