今年の人気映画を振り返って | トニーの成幸ブログ

今年最も注目をあびた映画といえば、「シン・ゴジラ」と「君の名は」でしたね。

 

特に「君の名は」は、社会現象にもなりました。

 

このヒットした2本の映画の共通点を探ると、これからの成功のヒントが見えてきます。

 

その共通点とは、

 

「サプライズ感」と「ハッピーエンド」。

 

◎ここからはネタバレ注意!--------

 

サプライズ感で考えると、

「シン・ゴジラ」は、巨大魚が海から川を上り、足が生えて陸に上がってゴジラになってしまうというサプライズが!

 

「君の名は」は、彗星が割れて、その欠片が主人公の住んでいる村に落ちて壊滅状態になるという驚きのストーリーでした。

 

そして、両映画とも最後はハッピーエンド。

 

「シン・ゴジラ」は、国連決議で東京都心に核爆弾を投下する寸前で、日本の技術を結集した別手段でゴジラを抹殺できたし、「君の名は」は、時間を巻き戻して村民の命を救えたことで、主人公の2人が再会できた。

 

このサプライズとハッピーエンドは、今後の成功のヒントになります。

 

作家であれば、ストーリー展開にサプライズとハッピーエンドがベストセラーの条件になります。

 

飲食店を経営するのであれば、サプライズを演出するような料理であったり、店内の作りであったりすることで、口コミでお客が増えます。(もちろん、ハッピーな食事と雰囲気も大切!)

 

新規ビジネスも、他に無いサプライズ的な新サービスに、お客様満足度の上がるサービスの提供をすることで、他の追従を許さない成功ビジネスに発展していきます。

 

これからの成功キーワードは、「サプライズ」と「ハッピー」ですね。