最近は我々世代が慣れ親しんだアニメの声優が次々とこの世を去っていきます。
数か月前も、ドラえもんの初代スネ夫や銀河鉄道999の車掌役の声優である肝付兼太さんもお亡くなりになりましたね。
あのサザエさんのタラちゃん役の声優、貴家堂子さんは御年75歳ですよ。
まだご存命かと思いますが、我々が子供の頃に慣れ親しんだアニメの声優も、どんどん代わっていきます。
ドラえもんだってそうですよね。
我々が子供の頃のドラえもんの声は大山のぶ代さんの、あの特徴的な”だみ声”でしたが、最近の子供は昔のドラえもんのDVDを見せると違和感を覚えるそうです。
我々からすると、今の声のほうが違和感なんですけどね。
人間、慣れ親しんだものが変われば、誰しも違和感を覚えるものです。
しかし、「こうでなければならない」と決めつけるのはよくありません。
世の中は常に進化して変わっていくものです。
こういう変化を柔軟に受け止められないようでは、成幸者には程遠い。
物事を柔軟に捉え、常にフレキシブルに対応できる人こそ、次世代にも居場所を見つけられるのですね。