この世で一番弱々しい生き物 | トニーの成幸ブログ

人間の赤ちゃんというのは、この世の自然界では最も弱い存在です。


馬や犬は生まれてから直ぐ立ち上がるのに対し、人の赤ちゃんは自分では何もできない、極めて弱々しい生き物です。


すべて母親がケアしてあげなければ死んでしまう。


何年もかけて、常に細心の注意と世話をしなければ死んでしまうのが人間の赤ちゃんです。


よくよく考えると、こんな弱い生命力をもった生物は他に見当たりません。


しかし、なぜこんなに弱い生命体が滅亡もせずに現在まで残ってきたのだろうか?


それは、母親が自分の命をかけて産み、命をかけて育ててきた事に他ならないのです。


そう考えれば、母親に感謝なしではいられませんね。


こんな感謝の気持ちが心のエネルギーになること、間違いありません。