今日は4月22日で「よい夫婦の日」です。
似たものとして、11月22日の「いい夫婦の日」というものもありますね。
同じような日が年に2回もあるということは、「夫婦」の持つ力が大きいからでしょう。
先日ある雑誌を読んでいたら、この言葉は出版大手の講談社が1994年に提唱し始めたそうですが、その雑誌(もちろん講談社)のコラムに、よい夫婦に因んでこんな著名人の言葉が書かれていました。
「夫婦互いに相手を直したいと思うのは逆さまである。ただ自分だけを磨けばよい。己を正せばよい。その時、相手は必ず自然に改まる。夫婦は、いつも向かい合った一組の鏡である。」
これは、私が常々皆さんに言っていることと同じですが、夫婦に限ったことでは無い。
相手の考えや行いが変わって欲しいのなら、自分を改めること。
成幸に相応しくない人ばかりが寄ってくるのであれば、まず己の言動を見直すこと。
これが、真の「鏡の法則」です。
もし、どうもうまくいっていないと感じるのなら、まず自分を見つめ直してくださいね。