チャンスを掴める人と、つかめない人 | トニーの成幸ブログ

世の中には、何度もチャンスを掴んで成幸する人と、一度もチャンスをつかめず成幸出来ない人の2通りあります。


何が違うのでしょうか?


ゴルフをする人なら聞いたことがあるかもしれませんが、ひとつ寓話をご紹介します。


砂漠を2人の男が同じ量だけの水の入った水筒をもって目的地に向かって出かけていきます。


まだ、3分の1も進んでいないころでしょうか、休憩をし、慣れない暑さのため、2人とも水筒の水を半分ぐらい飲んでしまいました。


1人は、「もう水が半分しか残っていない」と嘆き、そしてもう一人は「まだ半分も残っている」と考えました。


この先、この2人はどうなったか。。。


もう半分しか残っていないと思った方は、そう思う事により、少し焦りが出てき始め、焦ると体温が上がり、余計に喉が渇いて多くの水を飲んでしまいました。


もう片方は、冷静に(ポジティブに)判断したおかげで、この暑さにも少しずつ慣れていき、思ったほど喉が渇かなくなったそうです。


ゴルフでよく引用されるのは、ティーショット(最初に打つ球)で失敗し、チョロしてしまい、数十メートルしか飛ばなかった時、パー5だからあと4打も打てると思うか、まだかなり距離があるのに4打しか残っていないと思うかで次のショットの成功率が変わってきます。


まだ。。。と考えた方は、挽回しようと力が入り、またチョロということがよくあります。


そしてあがってみたら、5どころか10も叩いてしまい、


「もー今日はダメだ。諦めた~」となってしまうわけです。(笑)


人生も同じです。


その解釈がポジティブに考えられるか、それともネガティブになってしまうかによって、チャンスを掴めるかどうか分かれます。


もし、あなたがチャンスを掴めていないと感じるなら、考え方を変えて下さいね。


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