ポジティブの副作用 | トニーの成幸ブログ

今朝の東京はかなり寒い。


今年一番の寒さですね。


こんなこと言いますと、北国の人に笑われそうですが。。。


それでは今週も元気にスタートしましょう!


本題です。


以前、このタイトルのような、ポジティブを否定するような記事が出ていた。


ポジティブになりすぎ、嫌な仕事も嫌な人間関係も頑張りすぎて精神疾患(うつ病)になったとか。


また、ポジティブな振る舞いにより、他人に迷惑をかけてしまったとか。


ポジティブの意味をはき違えていますね。


他人に迷惑をかける行為は、たとえ積極的に行ったことでもポジティブとは言いません。


ポジティブとは、嫌なことでも何でも一生懸命頑張れという意味ではない。


ポジティブな行動とは、自分が好んでできること、考えることを、もっと積極的にすること。


ポジティブな感情とは、失敗したり嫌なことがあった時に、そのことばかりに意識を持っていかれることなく、起こってしまったことの良い面だけに意識を集中すること。


どちらかというと、「プラス思考」という意味合いが強いのではないでしょうか。


そんな意識の中で、自分が心地よいと思うものとか、仕事とか、人間関係を引き寄せるのです。


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