過去の自分からのエール | トニーの成幸ブログ

次作の原稿締切まであと3日。


ラストスパートで頑張って書いております。


今度の本のタイトルは、


『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれた

成幸脳をつくる21日間プログラム(仮)』(三笠書房)


お楽しみに!

今日の本題です。


テニスの錦織圭選手。


今年の9月に、日本人初、全米オープンテニス 男子シングルスで決勝まで上りつめました。


彼の活躍は、日本中に感動と勇気を与えましたね。


彼は小学生のころ、「いつでもラッキーが来る、そう思え。」という言葉を創作して、書いた紙を部屋に貼っていたそうです。


でも、そのうち見るたびに恥ずかしくなって、その貼っていた紙をゴミ箱に捨ててしまったそうです。


ところが、母親がその書いた紙をゴミ箱から拾い、大切に保管していたとのこと。


彼は18歳になり、ツアー初優勝後の全仏オープンでは予選敗退し、「何をやっても面白くない」とスランプに陥ります。


そんな時に、母親がメールで送った言葉が、小学校の時に書いた言葉。


「いつでもラッキーが来る、そう思え。」


彼は、そのメールを見た瞬間、過去の自分からエールをもらった気がしたそうです。


それ以降、「スランプは誰にもある。だけどそんな時期は長くは続かない」と弱さを断ち切って、目標に向かって邁進した。


その後の快進撃は、誰もが知るところ。


彼は、自分のステージを一つ上げたのですね。


人間、夢や願望に向かって進み、次のステージ(Next Step)に上がる前に必ず試練が訪れます。


常に、自分の明るい未来を意識して、プラス思考で逆境をも乗り越えていきたいですね。


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