錦織圭が全米オープンテニスでベスト4に入りましたね。
日本男子テニスでは、実に96年ぶりの快挙!
凄いことだと思います。
プロテニス界では、ランキング100位までの選手って、技術的にはほとんど差が無いそうです。
何が違うのか?
それは、メンタルの差だそうです。
「勝てる」、「勝ちたい」という意識の差とも言えますが、錦織選手もメンタル面で成長したということですね。
成幸することも同じ。
「成幸できる」、「成幸したい」という気持ちの強さがその差となります。
あと2試合勝って、優勝してもらいたのです。
さて今日の学びです。
成幸者になるために、
「ありがとうの言葉を使いなさい」
「明るく振る舞いなさい」
と言いますね。
でも、多くの成幸出来ない人はこう思ってしまう。
「暗いことばっかりなのに明るく振る舞えるわけないでしょ。だいたい、成幸している人は幸せなんだから明るくて当然でじゃないか」
とか、
「ありがとうという機会が少ないんだよ」
・・・・・。
あなたは大丈夫ですか?
成幸者だって最初から幸せだったわけではないのです。
辛くて、もう死にたくなるようなときにだって明るく振る舞っていた。
だから成幸出来たといっても過言ではありません。
アメリカを代表する心理学者のウイリアム・ジェームズさんもこんな名言を残しています。
『人間は幸せだから歌うのではない。 歌うから幸せになるのだ。』
幸せだから明るいのではない。明るいから幸せになれるのだ。
こういうことなのです。
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