遅すぎるという言い訳 | トニーの成幸ブログ

焦げ付くような暑い夏もそろそろ終わりそうですね。


その分、雨も多くなりそうですが、体調管理には十分お気を付けください。


今週もよろしくお願いします。


それでは今日の本題です。


自分が成幸しないのも、それを目指せないのも歳のせいにしている人がよくいますね。


#もう50代だから、これから新規ビジネスの立ち上げなんて。。。。


#家族も家のローンもあるのだから、自分の好きな事なんて出来るはずないよ。


#もうすぐ定年が近いのに、今更成功しようだなんて、、、手遅れだよ。


みんながよく知っている、あのケンタッキー・フライドチキン創業者のカーネル・サンダースは、40才のときに、ガソリンスタンドの一角を借りて、6席だけでの小さなレストランをオープンさせました。


その名も、「サンダース・カフェ」。


その後、火事に見舞われたり、息子の急死という試練を乗り越え、店を繁盛させ、大規模店舗に成長させたけど、そんなにはうまいことは続かない。


お店の近くにハイウェイが開通し交通量が激減し、お客の数も急激に減り、経営難により、お店は閉店。

彼は資産の全てを失った。


それでも負けずに、彼は中古のワゴン車に乗り、フライドチキン片手に、片っ端から色々な会社を回り、
「フライドチキンの調理法を教えるから、かわりに売り上げの一部をくれ」という世界初の「フランチャイズ」の原型を考え出した。


この時の営業の恰好が、あの店の前に立っているトレードマークの白いスーツだったのですね。


しかし、1000人もの人に断られたが諦めなかった。


そして、1010人目でついに契約をとり、ここから「ケンタッキー・フライドチキン」が始まった。


その時の彼の年齢は65歳。


今では世界80ヶ国に広まり、1万店舗のチェーン店となりました。


何かを始めるのに遅いということはありません。


やる前から結論を出してはダメ。


やってみなけば、わかりません。


「人生の本番はこれから。」


常にこう考えることが必要です。


人生はいつからでも自分で始められるのです。


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