辛い時こそ「ありがとう」 | トニーの成幸ブログ

昨日、日本人の平均寿命が発表されましたが、男性が80.21歳と、初めて80歳を超えました。


世界では第4位らしいのですが、女性の方もさらに伸び86.61歳と、2年連続世界第1位。


あなたは平均寿命まで生きるとしたら、あと何年ありますか?


さて今日の本題です。


「ありがとう」という言葉は、自分に悪い事が起きた時にでも言うのです。


「そんな、悪いことが起きて、なんでありがとうと言えるのですか?」


そんな声が聞こえてきそうです。


なぜだか説明しましょう。


過去に大きな失敗をしたり、死にたくなるような辛い経験をしたことって、一度ぐらいありますよね。


受験に失敗した。


大失恋劇を演じた。(つまりフラれた)


仕事で大失敗した。


経営していた会社を倒産させた。


離婚した。


いろいろあると思います。


でも、これらの辛い経験を振り返って、今どう思いますか?


この辛い経験のおかげで、学び、成長し、そして今の自分があると思いませんか?


もしそうであれば、こんなつらい経験に対しても感謝ですよね。


だから、後になってからありがとうというのではなく、悪いことが起こったその時


つまり、先に、「ありがとう」というのです。


そうすれば、辛いことは重なりませんし、それから先にイイことが起こるのです。


だから、辛い時にも自分に対してありがとうを言う。


とても大切なことなのです。


------------------------------------------