昨日のトピックスで、プロ野球選手のバレンティンが米国フロリダの地元で妻への監禁&暴行の疑いで逮捕されたと報じられておりました。
これには、所属チームのヤクルト・スワローズも大慌て。
アメリカは日本と違い、このような家庭内問題にも人権とか暴力が絡むとかなり厳しいようで、よくあることのようです。
そういえば、昨年も楽天の助っ人として活躍した、A・ジョーンズ選手も同じ罪で逮捕されていましたね。
幸い、キャンプ参加や開幕からの出場に対しても問題ないようですが、バレンティンと聞いて思い出したことがあるので、今日は彼の昨年の活躍から学びを提供したいと思います。
ヤクルトのバレンティン選手は、昨年、49年ぶりとなる1シーズン最多ホームラン記録を更新しました。
この偉業の達成には、彼のある改心があったといいます。
以前は、怒られているときもキョロキョロして人の話を聞かなかったそうです。
試合中に説教を受けているときもフライドチキンを食べていたこともあったそう。
それぐらい人の話を真面目に聞かなかったそうですが、昨シーズンから監督やコーチの指導を受けるときに、しっかり相手の目を見て話を聞くようになったそうです。
この驚く変身ぶりに首脳陣も皆驚いた。
もともと、日本の野球に対応しようと努力をしていたそうですが、聞く態度が変わってから、飛躍的に成績が向上したそうです。
話を聞く態度は、そのまま仕事に取り組む姿勢につながります。
失敗したり注意を受けた時は、素直で謙虚な態度で受け止めたいですね。
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