苦労は本当に辛いのか? | トニーの成幸ブログ

今年は台風の当たり年ですね。


27号に28号。


あといくつ来るのやら。。。


さて今日の本題です。


大富豪や成幸者にお会いした時に、よくその”道のり”について尋ねることがあります。


当然、成功するまでに何度となく苦労を乗り越えてきたと思うからです。


話を聞いてみると、自己破産の経験や会社を倒産させた経験、水道電気も止められ、ろくな食べ物を口にすることなく、公園のベンチで暮らし、水を飲んで暮らしていたという方もいらっしゃったし、そこまで睡眠時間を減らしてまで勉強しつづけたのか・・・という方もいました。


でも共通しているのは、みなさん、にこやかにその体験をお話になるのですよね。


そんな笑って話せることではないでしょ~ と、こちらが引いてしまうほど。


でも、我々は傍から見て「苦労して大変でしたね」と思いますが、本人は周りが思うほど苦労したとは思っていない。


寝る間も惜しんで勉強したことも楽しくて仕方なかったのですね。


また、どん底を経験しても、夢を諦めていない限り勇気を捨てていない。


明るい未来をイメージしながら、「落ちるところまで落ちたから、もう上がるしかない」


そう割り切って、エネルギッシュに復活を果たします。


他人の試練を聞かされると、どうしても自分には耐えられないと思いがちですが、もしそれが成幸への道半ばでの試練であれば、苦に感じないのですね。


あまり、起こる前から恐ることなく、前進しましょう。


これができない人は、まだお化けが出てもいないのに「お化けが出る~」とビビって座り込んでしまうのと同じですよ。


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