今日は、義父の告別式。
バタバタしておりますが、早速今日の本題について書きたいと思います。
人間の体は免疫力を持っています。
風邪など、病気にならない人はこの免疫力が高いと言えますね。
先日、ドクター南雲氏の本を読んでいたら面白いことが書いてあった。
ドクター南雲(=南雲吉則氏)は、最近テレビなどマスコミでもよく取り上げられるので知っていますよね。
あの、アンチエイジング術で一世風靡しているドクターです。
彼の話は面白い。
最近の人は、様々なサプリメントを服用したり、マスクをしたりしているので、抗体が低下し、免疫力がなくなってきているという。
体内に入ってきた細菌やウィルスを倒すために、我々人間は、”白血球”という防衛軍を待機させている。
しかし、白血球から出る「サイトカイン」という物質は、敵なのか味方なのかの区別がつかないという。
要するに、細菌やウィルスが体の中に入ってくると、片っ端から攻撃し、本来敵ではない相手に対しても免疫機能が過剰に反応し、攻撃してしまうらしい。
このサイトコカインという物質、善悪の区別がつかないという点と、かなりのパワーを持っている点を見ると何かに似ている。
そう、善悪の区別がつかない「潜在意識」と同じだ。
このサイトカインをうまくコントロールする方法は一つ。それは、「ウィルスだろうが菌だろうが、共生するという気持ちを持つこと」だそうです。
「免疫力を高めねば!」と言って、いろんなサプリメントを飲むことはかえって逆効果。
過剰な無菌生活はやめて、適度に菌やウィルスと共存し、慣れることが大切ということらしいです。
潜在意識も、自分が本当に心地よいと思える環境を早く認識し、自分が望まない成功を追いかけることなく、良いこと、悪いこと、辛いことと共存する意識(起こったことを全て受け入れる意識)が大切なのでしょうね。
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