失敗の捉え方 | トニーの成幸ブログ

「失敗」


この言葉を聞くと、あまりいい気分にはなりませんね。


そう、誰もが避けたいと思っているから。


しかし、多くの成功本には、こう書いてあります。


「失敗無くして成功はあり得ない」


間違いなく正しい。


だから、失敗は成功にはつきものなのです。


失敗すると、イイ気分になる人はいないと思います。


これは、成幸者も同じ。


成幸者または成幸出来る人は、失敗することを喜ぶと勘違いしている人がいるのですが、そんなことは無い。


成幸者だって人間だから、失敗したら「やったー♪」なんて思わない。


では、失敗したらどう思うのか?


それは、


「感情に流されること無く、失敗の事実を受け止め、ただ淡々とその失敗を次に生かすためのアクションに移る。」


ただこれだけ。


失敗に一喜一憂しないことが、成幸者と凡人の違い。


エジソンは1万回、電球のフィラメント発見のために失敗。


ケンタのカーネル・サンダースは、フライドチキンのレシピの売り込みに1000回も断られた。


それでも、最後はどちらも成功した。


もし、彼ら偉人がいちいち失敗したり、断られたした時に悲しんだり、ガッカリしていては身体が持ちませんよ。


彼らだって、我々と同じ、感情もあり血の通った人間なのですから。


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