オリンピックに学ぶ成幸の法則(その2) | トニーの成幸ブログ

女子レスリングで金2つですね。


伊調選手、小原選手おめでとうございます。クラッカー


凄いですね。


さて、今回のロンドンオリンピックにおいて、日本代表の最高齢者は誰だかご存知ですか?


もちろん知っていますよね。


乗馬(馬場馬術)の法華津 寛 選手。


日本人最年長五輪出場記録更新となる71歳。


71歳というと、一般サラリーマンならとっくの昔に定年退職を迎えている歳。


普通の人が、定年後に庭いじりやゲートボール、公園の散歩や軽微なアルバイトで多くの時間を過ごし、余生を細々と暮らしているのに世界のスポーツ舞台で戦っている。


すごいですね。


普通の人なら、人生下り坂の年齢なのに彼はまだ上り坂だと思っている。


彼が日本代表に決まった時のコメントからもその思いが伺えます。


「今でも少しずつ自分がうまくなっていると感じられる。下手になったと感じたらすぐにやめますよ」


多くの人は歳のせいにして諦めてしまいます。


「もうこの歳からでは無理」


「もう少し年が若かったらチャレンジしたのに。。。」


しかし、一度しかない人生、そんな言い訳で終わらせていいのですか。


法華津選手のように、いくつになっても、死の目前までチャレンジし続けたいですね。


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