昨日、「Google+で日本一の人気ユーザーは女子大生」というニュースが出ておりました。
彼女は、都内大学に通う普通の女子大生。
有名人でなければ、特別何かで秀でる人でもない。
そんな彼女に投稿している人は何と2万9千人というから驚きます。
なぜ彼女の投稿はそんなに人気があるのか?
彼女は、iPhoneで毎日日常の身近な風景、空の写真を撮ってはアップしているだけ。
その写真に、日本国内からでなく、海外からも多くのコメントを寄せられるそうです。
それでは彼女は写真好きの女の子だったのか?
将来、写真家志望の女の子だったのか?
まったくそうではなく、写真を撮ることも撮られることも大っきらいな、筋金入りの写真嫌い。
そんな彼女が写真を撮り始めたきっかけは、就職活動のため。
Google+は就活ネタのために始めたので、「1番であり続けないと意味がない」。
そうプレッシャーを自分にかけながら毎日嫌いな写真を撮り続けたそうです。
今では「どれが芸術的にいい写真かは全く分からないけど、バズる(大きな反響が来る)かバズらないかは、パッと見で分かります」という。
人は過去のメンタルブロックやトラウマなどで、自分には合わないとか嫌いだと思ってやらない事ってたくさんあります。
でも、嫌いなことでも実際やってみることによって、自分の新たな発見が出来ることもある。
彼女を見習って、嫌だと思ってみることにチャレンジしてみませんか?
以外にそんな嫌なものの中に宝物が眠っていることがあるのです。
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