チェスというゲームをやったことがありますか?
チェス盤は白と黒のマスが並んでいて、片側から反対側へ進めるゲームです。
ちょっと人生に似ていますね。
白いマスは、人生において良きもの。
黒いマスは、失望、失敗です。
多くの人は、どうしても白いマスだけを歩みたいと思いこんでしまいます。
しかし、チェス盤の端から端へ一生をかけて進む時、黒いマスを一度も踏まずに渡れる可能性はほぼゼロです。
確率論から言ってもはっきり言えます。
恐らく、白、黒それぞれを踏む確率は50:50でしょう。
だから、黒マスを踏むことも2回に1回はあるということ。
そんなことが分かっているとしたら、失敗や失望した時、落ち込まずにさらに頑張れるのではないでしょうか?
失敗や試練を受け入れ、死ぬ前に過去を振り返ってみて、「自分の人生は本当に最高だった」と言えたら素晴らしいですね。
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