アメリカのビジネス界では、よく 「少なくても2回は破産もしくは倒産しないと富豪になれない」と言われます。
また、シリコンバレーのベンチャーキャピタルは、失敗経験のない企業には投資しないと言われます。
日本人は、義務教育期間中、”失敗はしてはいけない”という教育を受けているのでなかなか理解しがたいですね。
だから世界的にみても日本は成功者が少ないのかもしれません。
これは日本の国策だから仕方が無いのですが、本当にそれでいいのでしょうか?
日本の国策は、若者に失敗しない教育を施し、企業の組織の一員(歯車)となり、税金をしっかり払ってくれることなのですよ。
あまり成功者が増えて、節税対策で頭がよくなってもらうより、失敗しないで勤勉に日本のGDPの為に貢献して地道に働いてくれる人を国は歓迎しているのです。
まあ、それで幸せな人はそのままでいいのですが、どんな人も例外なく人生は1度ですし、その残り時間も確実に少なくなっています。
タイムアウトになる前に、もう一度自分の人生を考えてみませんか?