秩父の奥地に「裸の女神」は実在した!!! (前編) | ハンターカブ中心生活?

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今日は三連休の中日であった。

我々「HAWK11取材班」は、秩父でヒッソリと行われるN VANのトランポが集まるというシークレット・ミーティングを訪れることにしたのだった。

 

 

 

それは秩父市と小鹿野町の中間点にある「ミューズパーク」の駐車場のどこかで開催されるという。

ちなみにミューズとは「女神」のことである。

 

取材班のバイクは「仮面ライダー・ミューズ」が乗ってるHAWK11である。ヘルメットもミューズ仕様なのであった。

 

しかし、これが「超特級呪物」との遭遇に繋がるとは・・・

 

まだこの時は、お釈迦様でも知らぬ仏のお富さんなのであった。

 

 

 

 

さて我々取材班は、奥秩父の入り口・山梨県の「雁坂トンネル」の通過を試みたのだが、このトンネルは有料道路であるがETCはおろかキャッシュカードも受け入れないと言う。

 

・・・我々を拒む何かが妨害しているのであろうか?

 

 

 

 

 

しかたなく麓の村まで引き返し、コンビニでなんとかキャッシュを入手することができた取材班の目に、渋沢栄一の姿が!!!

 

埼玉県の通過には、埼玉の偉人・渋沢栄一が必要と言うことなのであろうか?

 

何とか我々は590円を払い、県境のトンネルを無事通過することができたのであった。

 

 

 

 

 

 

県境の長いトンネルを抜ければ、そこは『飛んで埼玉』であった。

 

国道140号は曇天で雨もぱらつく天候であったが、雁坂トンネルを抜けると青空が広がっていた。

 

しかし、集合地点のミューズパーク・第3Pを目指した取材班は、間違って逆方向へ進んでしまい秩父市内へ降りてしまった!

 

・・・何者かの陰謀がミスを引き起こさせたのであろうか?

 

ともあれ、1時間遅れで集合地点に到着したのであった。

 

 

 

 

到着した取材班はシークレット・ミーティングの主催者に声を掛けたが、我々の言葉を理解しないのか無言で作業を続けるのであった。

・・・どうやら北関東から来たらしい。

 

北関東の訛りは我々にはなかなか通じないのであった!

 

しかも彼がN VANからCBR1000RRを下ろす姿は、まるで「蝉の羽化」の様であった。

 

・・・これは何かへのメタモルフォーゼであろうか???

 

 

 

 

 

参加者の中には危険を察知してか猛犬を連れて来る者もいた。

 

この犬はこれから起こるかもしれない恐怖を知っているかのようであった。

 

怯えてN VANに戻ると、二度と出てくることは無かったのである・・・

 

 

 

 

N VANに40年以上前のスクーターを積んできた若者がいた。

スズキの「蘭」には、キャンディーズの伊藤蘭では無い女の子のステッカーが貼られていた。

 

 

 

 

おかっぱ頭に赤い毛染め・・・

 

・・・これがミューズ・秩父の女神なのであろうか。

 

 

 

 

取材班は、若者にインタビューを試みた。

「これは、スーパーカブの声優、夜道雪ですか?」

 

すると若者は・・・

「それ誰? これはバンドリ!の蘭チャンですよ!!!」

 

・・・この若者は、何か隠し事をしているのに違いない。

これはカブ界のミューズ・夜道雪なのであろう。

 

 

 

 

 

取材班は主催者の隣で赤いN VANから赤いハンターカブを下ろそうとしている参加者に話しかけてみた。

 

荷物を沢山積むと、いったん降ろしてからでないとバイクが降ろせないらしい。

 

どうして不要なものまで積んできてしまったのであろうか?

 

このため我々は出発する時間が大幅に遅れてしまった。

 

・・・これはすでに罠だったのであろうか?

 

大きな赤い口を開けて我々を今か今かと待ち構えているのであろうか???

 

 

 

 

 

 

参加者たちは記念写真を撮ると食事にでかけるようであった。

 

ここで初めて主催者から同行を許された取材班は一番後ろからキャメラを回すのであった・・・

 

 

 

 

 

食事は小鹿野町内の「東大門」であった。

 

取材班は去年の経験を生かして、メガわらじかつは遠慮して、豚丼のようなものを食したのであった。

 

緊張であまり味を感じないかと思ったが、濃い味であった。

 

次回はやはりわらじカツにしよう!と心に誓うのであった。

 

そして、食後に主催者から信じられない一言が!!!

 

「これから廃墟に立ち寄りますが、何か?」

 

 

 

 

 

参加者一行は、主催者の決定に逆らえず小鹿野町郊外にある廃屋に連れてこられたのであった。

 

ここがシークレット・ミーティングの祭場なのであろうか???

 

 

 

 

 

すると主催者はドローンを空高く放つと、「そこにじっとしていて!」と命令したのである。

 

・・・いったい我々はどうなってしまうのであろうか!!!

 

 

 

 

 

ということで、ドローンを上げての記念撮影が済んだので、我々取材班は「これにてドロンさせて頂きます!」と昭和なギャグで煙に巻くと、その場を離脱したのであった・・・

 

危うく一命を落とす事になり得るシークレット・ミーティングであった・・・

 

しかし、我々取材班は、帰路にとんでもない「超特級呪物」と遭遇することになろうとは、この時は誰も気付いていなかったのであった・・・

 

それは秩父の奥地に潜む「裸の女神」だった!!!

 

(続編を待て!)

 

※文章はフィクションを含みますwww

 

 

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