1986(昭和61)年 E0
Hondaのロボット研究の第一歩。究極のモビリティへの挑戦の始まり。
・・・私が大学4年生の頃だな。
1989(昭和64・平成元)年 E3
E1、E2もありましたが、展示はE3。
なめらかな「動歩行」を実現
動歩行とは、身体の勢いを使ってスムースに歩くこと。
1993(平成5)年 E6
足だけのロボットの最終型
1993(平成5)年 P1
脚だけだったロボットに初めて腕と頭が付いた。
・・・でかい頭だ!!!
眼はないね。
1996(平成8)年 P2
世界初の人間型自立二足歩行ロボット。
ローマ教皇からのお墨付き。
プラモデルがうちにあります。
次男坊と同い年だな・・・
182cm 210kgです。最大クラス!!!
1997(平成9)年 P3
人間の生活になじむようなサイズにシェイプアップ。
160cm・130kgになった。
P2は182cm・210kgもあったから、P3はだいぶ人っぽい。
2000(平成12)年 ASIMO
階段や斜面も歩ける。人からの指示で動ける。
120cm・43kg
・・・小型になったP3という感じ。
実物を観ないと、小さくなったのがわからないかな。
2008年の「スーパーカブ50周年記念日本縦断タスキリレー」の際に特別にショーをやってくれたのはこのASIMOでした。
2011(平成23)年 ASIMO(改良型)
130cm・48kgと、少し大きくなったが、バランス感覚を含め運動能力が向上して、改良型は時速6km(のちに9kmへ)で走れるようになったり、自ら考えて行動できるようになった。
ASIMOどうしが通信で協業したりすることも。
指の動きも進化し、つかむ力を微妙にコントロールできる。
(ギヤードモーターから空圧アクチュエータに変更してあるんだったかな?)
2010年には、10歳の記念イベントがあり、2020年には20歳の記念イベントは少しだけ・・・
ASMIMOを観て育ったうちの子らも、大きくなって。次男はロボットの研究もしたりして・・・
寂しくなりますが、、ASIMOは研究開発が終わっており、ショーも3月いっぱいでおしまいです。
ホンダのロボット研究は終わっていなくて、アバターロボットの開発も進められています。
2030年代の実用化を目指しているそうです。
UNI ONE などの新しいモビリティにもASIMOの技術は引き継がれている・・・
配達のロボットもしかり。
ロボットたちに引き継がれるHondaのDNA。
これからも素敵なロボットを!
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