2年半ぶりに訪れた、ゴル友のメンバーコース「オリムピック・スタッフ足利」

 

浦和ICから1時間ちょっとで行ける手軽さが魅力で、スタッフの対応も素晴らしいゴルフ場。

 

山の斜面を切り開いたコースは、左右どちらかが法面か崖という段々畑タイプで、景色はキレイもタフなホールが連続。

 

 

とはいえ、ミドル&ロング共に短いホールが多いので、比較的バーディは取れるコースでもある。

 

一方で、ショートの難易度はそこそこ高く、またグリーンの先が開けているホールが所々現れるので、錯覚により距離感を狂わされたりと、けして簡単ではない。

 

 

コース自体は何処もフェアウエイは広いので、崖方向だけを気を付ければOBは出難いけど、錯覚による距離感だけは注意が必要だね。

 

 

あと、ここは練習場が超絶なる打上げなので、自然と視線が上を向いてしまい、結果として練習で良くても、本番では調子が狂う人が多いかも。(僕もそのタイプ)

 

なので、その様な人は練習回避するのもありだと思うよ。

 

ただし季節にもよるが、グリーンは早い時と遅い時の差が結構あるので、パット練習は必須だね。

 

あえて名物ホールを上げるとすれば、14番左ドッグレッグかな。

 

 

距離が短いミドルホールは、視覚的にも左サイドの池越えを狙いたくなるホール。

 

無難に右サイドから攻めるのが定石だけど、冒険しちゃう人結構多いと思うよ。

 

適度に強いアップダウン、視覚による距離感の罠、バーディを狙いたくなるホール等、チャレンジ系のコース「オリムピック・スタッフ足利」

 

飛ばし屋から業師まで、誰もが楽しめるコースだとは感じるね。

 

一方でマイナス面は、コースメンテとコース自体が混みやすい設計であるところ。

 

まずメンテだけど、前回はグリーンがディボットだらけだったけど、今回酷かったのはフェアウエイ。

 

この様に、至る所で「ベアグランドか?」と思える様なフェアウエイが本当に多いのよ。

 

 

これはもう少し、ちゃんと整備して欲しいかな。

 

それと、ここは本当に詰まりやすいね。

 

難易度の高いショートが多いコースは詰まりやすいと言うけど、ここは2オンが狙えるロングや、グリーン近くまで飛ばせる短いミドルも結構あるので、グリーンが空くまで待つ人が結構いるのよ。

 

コースも分かっているのか、クラブハウス内では通路からトイレの中まで、至る所で注意喚起しているけど、これはプレーヤーだけの問題じゃあないと思うね。

 

 

まあコース改修が出来る訳じゃあないし、当然スロープレーはNGだけど、プレーヤーへの注意だけではなく、他に何か方法を考える必要はあると思うよ。

 

そんな足利でのゴル飯は「たぬきうどん」と悩んだ挙句に「オムライス」をチョイス。

 

 

味の感想は書かないけど、正直「たぬきうどん」にすれば良かったかも。

 

久し振りに訪問した「オリムピック・スタッフ足利」

 

実はコンペの予定があり、今回はその練習を兼ねて来たので、また二週間後に来る予定。

 

本番はきとんと攻略をするよ。