年数回ある韓国出張での朝食は、いつもホテル近くのIsaac(イサック)トーストで買うのがお決まり。
他にもチゲやキンパの専門店も朝食候補ではあるが、観光と違う仕事での朝は、どうしても時間的余裕が無いから、この店で買ってホテルで食べているのよ。
Isaac(イサック)トーストは、明洞や東大門等、主要な場所であれば高確率で存在するチェーン店で、軽めのハムチーズトーストから、ハンバーガー的なプルコギトーストまで種類も様々。
メイン具材の他には、コーン入りの玉子焼きやピクルス、キャベツの千切り等が入り、パンには自家製の甘いソースが塗られており、この独特のあまじょっぱさが美味しさの秘訣なのよ。
「韓国に来てトーストなんて」と思う人もいるだろうけど、日本にはなかなかありそうでない味で、朝でも軽く食べられるから結構お勧めも、店によっては注文方法がタッチパネルで戸惑うケースもある。
と言う訳で、今回はIsaac(イサック)トーストをタッチパネルで注文する手順を説明するよ。
先ずは画面上部にある言語選択を英語にしたら、食べたいサンドイッチを選んでタッチ。(ここは簡単)
次にトッピングの有無を指定する画面が現れるので、外したい物があれば「NO」で選び、その後画像←の部分「Take Out」を必ず選択をしてから、右下「Add to Cart」をタッチ。
最後に画面右下に表示される支払い方法の選択をして決済すれば完了。
「なぁ~んだ、これだけ」と思った人多いだろうけど、意外と「Take Out」ボタンに気が付かないで、先に進まず「注文出来ない」とパニクッっている人(特に日本人)を見かけ、何度か助けたことがあるのよ。
因みに明洞店の様に直接店員さんに注文する店もあれば、僕がいつも買う鍾路3路みたいに、タッチパネルでしかない店もあるので、韓国行く人限定だけど、トーストが気になっている人は覚えておくといいと思うよ。
て言うかこの鍾路3路店って、イートインのないテイクアウト専門店だから、最初から「Take Out」ボタンを無くせばいいのにね。
トースト買った後は、よく立ち寄る屋台の横を通ってホテルへ戻るんだけど、前日の夜はこんな感じなのに。
朝は跡形もなくキレイに片付いているのには感心させられる。
屋台って設営や撤収だけでも大変だと思うけど、毎日これを繰り返してるって本当に凄いよね。
韓国のパワーを感じるよ。