ヴェゼル用にVlookeeというメーカーが発売している「ドリンクカップホルダーパネル」を買ってみた。
初代のコンパクトなサイズ感は踏襲するも、見た目は激変した二代目ヴェゼル。
特に同色のフロントグリルは好みが分かれ、発表当時は「初代の方がいい」という声も多かったことは確か。
ただ両方乗った身としては、「e:HEV」の乗り心地はもちろん、水平基調のキャラクターラインのデザイン等、乗るに連れて、現行ヴェゼルの方が全体的に高級感が増したと感じている。(見慣れたってのもあるけど…)
特に内装の出来は雲泥の差で、同クラスのカローラクロスと比べても質感は高く、同セグメントの中では、ワンランク上の作りだとは思うのよ。(あくまでも個人の感想)
そんな初代より高級感の増した二代目ヴェゼルのインテリアだが、唯一気に入らなかったのが、ドリンク回りのデザイン。
ピアノブラックで施され、流線型のデザインが洗練さ漂うシフト回りに比べ、この部分だけは初代ヴェゼルよりも安っぽく感じるのよ。
で、以前から「そこをカバーできる手頃なアイテムないかな~」と思っていたら、アマゾンでこの「ドリンクホルダーパネル」を見つけたって訳。
早速注文をして取り付けたところ、元からピアノブラックであるシフト部分との一体感も相まって、ドリンク回りが一気に高級感のある雰囲気になってくれたのよ。
取り付けも簡単で後付け感も全然ないし、これが加わっただけで、一気にセンターコンソールがアップデートしたね。
まあ自己満の世界ではあるけど、走行中目に入る部分がラグジュアリーな空間になるだけで、運転にも余裕が生まれるってもん。
強いて欠点を上げれば、取り付け時に両面テープが剥がし難くかったくらいかな。
まあそんなのは最初だけだし、四千円でこれなら全然OKだね。
この部分の装飾品は純正オプションでの販売も無いし、仮に発売されたとしても四千円よりは高いはず。
因みのこのメーカーはヴェゼルだけではなく、ハリヤーやヤリスクロスの装飾品や、シエンタのテレビキャンセラー等も扱っているみたい。
なかなか優秀なパーツ屋さんだと思うよ。