会社の女子社員Tさんが、お昼休みに信用金庫へ行った時の話し。

 

中へ入ると窓口はガラガラで待ち人数はゼロ。

 

なのでそのまま窓口へ行くと、女性行員さんから「番号札をお取り下さい」と言われたらしいのよ。

 

 

そこでTさん「分かりました」と言って番号札を取ると、直後にその行員さんがチャイムを鳴らして「○○番の方、窓口へど~ぞ~」と言われたらしく、思わず吹き出しそうになったとのこと。

 

更に要件ついでに「以前、紛失のため通帳を再発行をしたけど、古いのが見つかり処分しておきました」と伝えたら「発見したという書類が必要です」と言われて紙を渡される。

 

これにはTさん、会社戻るなり「無駄が多すぎる~」と笑いながら話していた。

 

因みにここ、あえて名前は出さないが、都内下町を中心に一部埼玉と千葉にも支店を持つ信用金庫である。

 

話は変わるが、昔嫁さんとの交際時に、都内の元禄寿司でランチをした時のこと。

 

客は自分達だけだったので、職人さんにお好みで注文をしたところ、握った寿司をそのまま差し出すのではなく、ターンテーブルの少し離れた場所へ置かれたことがあった。

 

 

ある意味回転寿司を楽しませてくれようとしたのだろうが、店を出た時に嫁さんが「お皿直接渡せばいいのに、あれ無駄だよね」と、笑いながら言ったのを、信用金庫の話しを聞いて思い出した。

 

今はコンビニでもそう。

 

オッサンが酒を買う時も、店員さんから二十歳以上の「はい」ボタンを押す様に促されるし、ペイペイ払いでは勝手にバーコードを読んでくれる店員さんもいれば、態々画面の支払い方法へタッチを促す店員さんもいる。

 


 

つまり店員さんや店によって対応は違うだのが、正直これらはいつも「無駄だな~」と思うのよ。

 

適当過ぎるのも問題だけど、全てをマニュアル通りというくだらない真面目さ。

 

そうすべき理由はあるのだろうけど、客側からして感じる無駄な行動。

 

信用金庫の行員も、回転寿司の職人も、コンビニの店員さんも、人によるが、もう少し臨機応変にとはいかないものだろうか…。笑