年明けにゴル友9人で安楽亭(川口根岸店)に集まった時のこと。

 

ゴルフ談義をしながら、7千円の黒毛和牛セットと3千円のバラエティセットを食べ比べたりして、みんなでワイワイガヤガヤ。(美味さ全然違うね)

 

 

そんな楽しいひと時に、お店から「駐車場でお客様の車がぶつけられました」と、水を差すようなお言葉を頂く。

 

一旦食事を中断して駐車場へ向うと、ゴル友H君の黒い車のドアに強烈な擦り傷が…。

 

子連れでご来店されたお母さんが、H君の黒車と他のお客さんの白車との間に停車しようとして、H君の車にぶつけてしまったとのこと。

 

この話しを聞きながら、現場を見て「いやいや、この隙間に停めるのは無理でしょ」と、最初は思ったのよ。

 

 

でもね、よく見ると確かに狭いけど、何かがおかしいの。

 

そう、駐車場の白線が…。

 

H車の方には、なんとタイヤの下にも白線があり。

 

 

また反対の白車の方は、車のど真ん中にも白線が。

 


更に他の場所も古い白線を消し忘れたのか、間隔が疎らで、輪止めのブロックとも位置が合っていないのよ。

 

 

この様なトラブル場合、店が関わらないのは分かるけど、これっておかしいよね。

 

白線が事故を誘発した可能性も考えると、店側も責任があると思うのよ。

 

因みにH君は、既に20万キロ走っている車で買い替えを予定しており、査定も差程ないからと気にしていなかったけど、可哀想だったのはぶつけた相手側。

 

せっかく親子で焼肉を食べに来たのに、結局は子供を先に帰して、事故処理後はお母さんも食事をせずに、トボトボとご帰宅。

 

これにはH君も「なんか可哀想だな~」と申していた。(H君いい奴)

 

こうして事故処理は済んだけど、ゴル友の一人が「やはりあの白線は納得いかない」と言い始めたのよ。

 

店側が関与しないとはいえ、食事に来て車をぶつけられたH君と、事故を起こして焼肉も食べずに帰られたご家族は辛い思いをし、中途半端な白線を放置している店側の責任は一切無し。

 

しかも今回はぶつけた側が名乗り出てくれたけど、場合によっては当て逃げされる可能性だってあるし…。(現に自分はやられた経験がある)
 

という訳で、混雑中に言うのはひんしゅくだからと、翌日ゴル友の一人が、安楽亭の公式サイト内にある「お客様窓口」にメールを送ったのよ。

 

内容は修理代云々と言った要求ではなく、今後同じ事故が起きない様に「白線を引き直すべきでは?」と書いただけ。

 

それに対する安楽亭からの回答は、送信後3週間経つも、まさかの無視…。

 

つまり店側としては、自分達は関係ないということで気にしないんだね。

 

ゴル友君は「白線にも驚いたけど、相談窓口の無視はもっと驚いた」と、言っていたよ…。

 

あの白線のままじゃあ、また誰かがぶつける可能性もあるし、車で安楽亭、行き難くなったなあ…。

 

追記
1月24日に安楽亭の店舗担当者からメールが届いたとの報告有。
内容は返事が遅れたお詫びと、社内で間違いやすいと判断し、駐車場の白線を修理をするとのこと。

結果として事故を防ぐための改善は素晴らしいが、問題はこのメールが届いたのが24日ということ。

今回のブログとXは24日の朝に投稿しており、おそらく担当者又は関係者がそれを見つけつて連絡をして来たのだろう。

つまり投稿しなければ返事が来なかった可能性もあり、何より三週間放置していたのが考えられないね。

もちろん速やかに返事をしていれば、こんな記事は投稿はしなかったけど…。