一昨日、近所のショッピングモールにある本屋で、BLUE GIANT(以降ブルージャイアント)の単行本を6冊購入した。
この春に娘と映画を観て、どハマりした「ブルージャイアント」。
映画からその存在を知った、つまり俄かファンではあるが、鑑賞後にどうしても原作が読みたくなり、映画館から本屋へ直行。
「ブルージャイアント」は、学生時代と映画で使われた上京編の二部構成で、後は海外での活動を描いた「シュプリーム」「エクスプローラー」と物語が続くが、今回買ったのは上京編の5~10巻。
他は全て購入済みだったが、実はある事情から、そこだけは買っていなかったのよ。(読んではいたけど…)
で、継ぎ足しで買った5~10巻だけどさ、本屋の棚から取り出した時、あることに気が付いたのよ。
例えばこの8巻だけど、帯の内容以外に表紙は一緒も、
裏を見ると、ある部分で購入者が影響する、とても大きな違いが…。
正解はコレ、価格が違うのよ。
おそらく増刷版から値上げしたんだろうね。
これ知った瞬間、各巻3~4冊ずつあったのを全て見比べちゃったよ。
結果、残念ながら5巻だけ増刷後の値上げ価格だったけど、6~10巻は値上げ前の単行本をゲット。
1冊の価格差が税込で196円なので、都合980円お安く買えました。
コロナ以降、何でも値上げが続いているけど、本なんかも、ちょうど入れ替え時期なのかね。
もし自分が本屋だったら、値上げ前のを売ってから増刷版を陳列するけど、本屋さんによっては、この様に混ぜて販売しているところも結構あるのかも。
コミックに限らず、紙の本を買う時は価格の確認が必要だということ、ブルージャイアント」で学ばせてもらったよ。