一ヶ月ほど前、歩きゴルフを切っ掛けに、右膝の内側が痛み始めた。
シップ、マッサージ、飲み薬等を試しても痛みは消えず、むしろ酷くなる一方。
過去に野球で左膝を痛めたことがあり、その影響で運動後に張りが出ることはあったが、右膝が痛むのは初めての経験。
あまりの痛さに整形外科へ出向いたら、古傷である左膝を庇い続けた影響で、右へ負担がかかり痛みが出始めたのと、同時に少し痩せるべきと言われた。
そう、実はそこまでブクブク体型じゃあないけど、この半年で5キロも増量していたのよ。
つまり自然治癒しかないとのことで、早速翌日から昼抜きダイエットをスタートし、更に痛みを少しでも緩和すべく低周波治療器を購入することに。
今回購入した低周波治療器は、オムロンのこれ。
「HV-F081」という、痛み治療や運動後のケアに特化したタイプ。
当初は膝の痛みということで、この膝専用の「HV-F971」
他には少し大袈裟だが、様々な箇所のケアが可能な、自宅据え置き用の電気治療器「HV-F5500」
この辺りも候補して検討していたのよ。
ただ購入前にカスタマーで質問したところ、「HV-F971」は、どちらかといえばご高齢者が歩きながら使用するのに向いている製品であり、もう一つの「HV-F5500」は、価格差程「HV-F081」とは性能差がないとのこと。
つまりカスタマー的には「HV-F081」が一番オススメらしく、また持ち歩けるのと、様々な部位に使用可能だったことから、この製品を選ぶことにした。
更にこの「HV-F081」には、他の製品には搭載のない、スポーツ分野でコンディショニングケアにも使われている「マイクロカレント」モードが搭載されているのもポイント。
これは刺激を感じることのない微弱な電流を使った治療モードなんだけど、正直使用中の効果は感じられないが、電気のビリビリ感が嫌いな人にはオススメのモード。
トップアスリートが実際にコンディショニングケアに使う機能なので、間違いなく効果はあると思うね。
他にもこの「HV-F081」には、筋肉の疲労回復をサポートするリカバリーモードと、関節や筋肉の痛みを緩和するペインケアモードも搭載。
更にパッドも筋肉と関節用の二種類を揃え、治療も同時に二箇所行えるという優れものなので、購入してからは朝と夜の一日2回、テレビを観たりパソコン作業をしながら治療をしている。
おかげで最近は、これのおかげでだいぶ痛みが緩和されたよ。
効果があったことで不満点は特にないが、あえて言うなら各スイッチの感度が良すぎるので、治療中に本体に触れて止まってしまったり、表示画面が分かり難いとこ。
他はパッドが消耗品でそれなりにコストが掛かるけど、まあこれはどの低周波治療器も同じだから仕方ないね。
なにより、これまでは痛み出してから使うという意識だったけど、運動後などに普段使いすることで、翌日以降の筋肉痛や張りが無くなり、体が楽になるのが素晴らしかった。
痛みが無くてもリカバリーケアをすることって、体を思えば本当に大事なんだね。
因みにこの製品は品番「080」と「081」の二種類あるけど、これは「通販用」「店舗用」など販売ルートによって分かれているだけで、物自体は同じらしい。
痛みのある人はもちろん、日頃のケアの為にも、一個あってもいいと思うよ。
同時にダイエットも必要だけどね…。(笑)