最後まで固唾をのんで見ていた松山選手のマスターズ優勝。

 

まさかまさかのマスターズ優勝。

 

日本人の優勝は夢のまた夢と思っていたのが目の前で実現した。いや~マジに凄すぎる。

 

初日からの好スタートも、そこはプレッシャーに弱い日本人の国民性。放送を見ながら、きっと最終日に捲られるのかなと思って見ていたよ。(松山選手ゴメンナサイ)

 

自分なんて見ているだけでメンタルやられるタイプだからさ、15番の池ポチャでは画面に向かって「駄目だ~」と頭抱えて絶叫し、18番でバンカーに入った瞬間は、「あ~1発では出ないかも~」とか言っちゃって、嫁さんから「それはあんた。あっちはプロ」と返される始末。

 

それぐらい終盤のゴルフは見ていてハラハラドキドキだったけど、しっかり優勝を手にするあたりは本当に流石。

 

ていうか松山選手もそうだけど、MLBの大谷選手、NBAの八村選手、F1の角田選手等、今活躍している若い世代のスポーツ選手は、身体能力はもちろん、一昔前の日本人とはあきらかにメンタル違い過ぎ。

 

松山選手が試合後に「緊張していた」と言っていたけど、一回り以上離れた自分ら世代からしたら、とてつもない精神力だと思うよ。

 

10年以上前、史上最年少優勝で人気急上昇だった石川遼選手が、20歳でマスターズ優勝の夢を語っていた時、同学年の松山選手はアマチュアとしてプレーをしていた。

 

メディアがどんどん持ち上げ、髪形の変更まで取り上げられる石川選手に比べ、松山選手は注目が薄い分、プレッシャーなくゴルフに打ち込めたのかもしれないね。

 

もちろんゴルフ好きとしては、石川選手にもメジャーを勝ってほしいけどね。

 

松山選手がインタビューで「僕が勝つことで日本人も変わっていく」と言ったけど、今後もこれに刺激を受けたジュニアゴルファーの中から、きっと実力とメンタルが備わった凄い選手が出てくるんだろうね。

 

ていうか、この快挙でまたゴルフが盛り上がるね。

 

それにしても本当に寝不足な週末だったよ。

 

優勝した松山選手に感動し、解説の中島常幸さんの涙に感動したマスターズだけど、その裏でもう一つ感動があったね。

 

それは松山選手のキャディ、早藤将太さんが最終ホールのグリーンで行った一例。

 

 

既にネットニュースで取り上げられているから誰もが知っているだろうけど、この姿は日本人として本当に嬉しかったね。

 

プレッシャーの弱さを克服しつつある日本人だけど、日本人ならではのこの振る舞いと気持ちだけは変えて欲しくないと感じたよ。

 

日本人初のマスターズの優勝になった松山選手だけど、同時に来年以降は歴代優勝者が集うチャンピオンズディナーに参加できる、唯一の日本人にもなったね。

 

前年覇者がメニューを決めるらしんだけど、はたして松山選手は何を選ぶんだろう。寿司?天ぷら?鰻?しゃぶしゃぶ?

 

もし自分がその立場だったら間違いなくラーメン&カレーかな。

 

あっ、あと崎陽軒のシューマイ。

 

 

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