ザ・インペリアルカントリークラブで半年ぶりのプレー。
メンバーは嫁さんと義弟2人。
数年前までは年4~5回は一緒にラウンドをしていたけど、近年は会社仲間や知人など、皆年々ゴルフ仲間が増えた事もあってか、4人で回るのは2年ぶり。
それでもそこは家族ラウンド。プレーも食事も終始和気藹々で、とても楽しいゴルフだったのよ。
インペリアルゴルフを選んだのは、嫁と2番目の妹旦那からのリクエスト。
ここは広々して思い切って振っていけるホールが多く、ハザードも少ない(特に東)く比較的ノープレッシャーで楽しめるから、2人ともゴルフ久々とあってこのコースをチョイス。
とはいえ油断すると罠にもハマるし、けして簡単だけではないコース。まあ練習場もキレイで、いいコースである事は間違いないね。
そんなインペリアルでのラウンド後、ちょっとしたアクシデントを目撃したのよ。
帰り際キャディバッグの受け取り場所で、自分の前にいた、おそらく自分よりは10は上であろうお姉様(失礼)とゴルフ場スタッフとのアクシデント。
スタッフ
「○○様こちらのキャディバッグなんですが、クラブ確認の後にスタッフがファスナーを上げようとしたら、持ち手が取れて無くなってしまったので、とりあえずクリップを付けときましたと、マスター室からの伝言です。」
お姉さん
「はい?…」
スタッフ
「ええ、ですから取れて無いとの申し出ですので、すみませんです。」
お姉さん無言でその場に立ち尽くす。
スタッフ
「あの~、それでよろしいでしょうか?」
お姉さん
「よろしいでしょうかって、はあ?」
暫くやり取りが続く中、「先に私のキャディバッグを下さい」なんて言える状況じゃあなく、結果その様子を見守る自分。
その後、お姉さん多少文句を言いながらも最後は諦め、悲しい顔をしながらファスナーの持ち手がクリップに生まれ変わったキャディバッグを担いで去っていった。
このやり取り、はたしてどっちに責任があるのだろうか?。帰りの車中、4人で話しながら家路に向かったけど結論はでなかった。
その後気になってネットで調べてみたけどさ、様々な意見がありすぎて、今回の件がどれに該当するのか分からなかったのよ。
ゴルフ保険は経年劣化はもちろん、そもそもキャディバッグは適用外との意見や、いやいや保険で大丈夫だったという意見もあったり。
更にはゴルフ場の責任だからゴルフ場側で弁償してくれたとか、逆に経年劣化だから仕方ないと泣き寝入りしたとの声もあって、本当意見がバラバラ。
因みに自分が加入している保険会社は、この様な場合は申請書類を提出してくれれば、状況により修理代相当を払う場合があるけど、経年劣化による破損は基本NGとのこと。
まあ自分がお姉さんの立場だったら、ファスナー程度で書類やゴルフ場とのやり取りは面倒だから、おそらくだけど同じように諦めて泣き寝入りするかも。
実際このお姉さんのキャディバッグもそこそこの使用感だったから、 おそらく経年劣化による破損であって、それがたまたまスタッフが閉めようとした時に起きたのだとは思ったよ。
お姉さん自体、「いったいどうしてくれんのよ!」って怒った感じでもなかったけど、 それよりは壊しておきながら何故に伝言?って雰囲気に驚いた感じに見えたのよ。
確かに経年劣化による破損をゴルフ場が責任を持ちたくないのは分かるし、全てゴルフ場の責任だとしたら人様のクラブなんて拭いてられないよね。
だから面倒でも破損したスタッフが出てきて説明すれば、お姉さんの悲しさも少しは緩和出来たと思ったよ。
コース側がそこまでするべきなのかは分からないけど、意外と今回の様なトラブルってあったりするのかもね。
自分のWINWINスタイルのキャディバッグは使い始めて4年目。
まだ大丈夫とは思うけど、そろそろ壊れたりして…。
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