ドアホンが壊れた。

今年は冷蔵庫から始まって、これで家電製品が壊れたのは何個目だろう。

 

不思議と壊れる時期って集中するよね。

 

様々なドアホンから、購入を決めたのは11月に新発売されたパナソニックの「VL-SWZ300KF」。

 

訪問者への自動アナウンスや火災警報等様の機能にがついて、子機付き定価は約47,000円とちょっとお高め。

 

子機はこれまでも使わなかったから我が家は不要だけど、この製品が欲しかった理由はただ一つ。「宅配ボックス連携機能」が付いている事。

 

このブログで、パナソニックの宅配ボックス「コンボライト」を設置したけど、一度も配達されないと書いたけど、これがあれば今度こそは配達してくれるのではないか。そう思ってこの機種に決めたのよ。

 

 

呼び鈴を押すと宅配ボックスへ促す自動音声が流れ、別売のセンサーを取り付ければドアオン親機に配達済みのメッセージを表示をしてくれる。

 

宅配ボックス設置から早二カ月、一度も配達されなかった我が家からしたら、どうしても欲しい機能だったのよ。

 

だからこそ、ちょっと高かったけどネット通販で「ポチッ」てみた。因みにネットでの最安値は43,000円だった。

 

ところがさ、注文後にネット眺めていたらさ、品番は違えど、どう見ても同じ製品にしか見えないドアホンが、1万円近く安く売られたいたのよ。しかもその品番は子機無しで更に1万円安いのまであるし。

 

そこで再度調べた結果、この製品には一般販売向けと工事業者向けの品番があることが分かったのよ。要は化粧箱かダンボール箱の違いだけで中身は同じと言う訳。

 

ただ今回のは、レンズの仕様が広角かノーマルかの違いはあったけど、ドアホンに広角レンズなんて我家は不要。

 

大事なのは「宅配ボックス連携機能」だったから、直ぐにキャンセルして、改めて工事業者向けノーマルレンズ子機なしを注文したよ。

取りつけは電気工事士の資格が必要だけど、素人でも出来る簡単作業。(自己責任だけどユーチューブで調べられる)

 

自分は友人が資格を持っていたけど、不安なら業者依頼もありかもね。ただし工賃相場は6,000~10,000かかるよ。

 

外機もホームセンターで購入したコーキング剤を使って自分で施工したよ。

そしてボタンを押すとこんな感じ。

 

 

更に宅配ボックスに義理の妹が作ってくれたシールなんかも貼ってみた。

ここまでやって配達されなかったら、後なにすればいいかってくらいの対策だよ。

 

それにしても最近のドアホンって凄いね。

 

本体の機能はもちろん防犯カメラとも連携出来て、家電製品何でもそうだけど買う度に製品の進化には驚かされるよ。

 

何れにしても、業者向けを購入したことで我が家は子機無し22,000円と、当初から21,000円安く買えたよ。

 

ネット購入の場合は、同じ製品でも型番変えて売られているケースがあるから、購入時は絶対に調べるべきと学んだよ。

 

因みに電化製品を調べるなら、説明書をネットでダウンロードするのがいいかもしれないよ。

 

たいていの説明書には対応品番が表に記載されているのよ。例えば今回のドアホンだとこんな感じ。

 

 

5品番あって、レンズの違いと子機の有無し以外の性能は全て同じだという事が、説明書の表記で分かるのよ。

 

高い物を買って自慢するのもいいけど、いかに安く買えたかの方が、少なくとも我が家は価値あるね。

 

 

 

 

もはやするのが日常化。感染予防におすすめのマスク