先日「おかだいらゴルフリンクス」に行って来たよ。

 

GWのコンペも中止だし、本当に久しぶりのラウンド。

 

ここは、雑誌やネットでも好スコアが出るコースとしてよく紹介されていて、実際に自分のゴルフ仲間S氏が、ここでベストスコアを更新している。

 

だからといって、ただ易しいだけという訳でもなく、それなりに戦略性も距離もしっかりで、個人的にはお気に入りのコース。

 

シグネチャー的な印象に残るホールはないけれど、アウトとインは全くの別物コース。

 

アウトは樹木に囲まれた林間丘陵コース。

 

インに比べて若干のアップダウンと、両サイドにOBや1ぺもそこそこあるものの、プレッシャーはさほどでもない。

 

 

 

インは見渡す限りフェアウェイが広がり、隣のコースとしっかりセパレートはされていながらも、木が少なく景色が雄大で、まさにザ・リンクス。

 

ペナルティも少なく多少のミスショットには易しいけど、風の強い日は遮るものがないので、苦戦必至。

 

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本当に同じゴルフ場なの?と感じるくらいアウト、イン違うロケーションなので、とても変化を楽しめるけど、基本的には全体的にフラットで幅広だから、上級者は物足りなさを感じる人もいるかもしれないね。

 

でも様々なゴルファーに向いているコースだと思うよ。

 

初心者やエンジョイタイプのレディースはもちろん、ベストスコアに挑戦したり、伸び悩みながら好スコアで更なる切っ掛けにしたい人、女性同伴でちょいといいとこ見せたいゴルファーとか。

 

まあ、後者は張り切りすぎて、「今日はいつもより調子悪!」なんて言っちゃうパターンかもね。

 

とくにランチタイムのサラダとデザートのバイキングは女子好みだし、いいとこ見せられなくても女子同伴プレーにはおススメのコースだよ。


もちろんおっさん4人でケーキパクつくのもあり。残念ながら、今回は食堂クローズで食べられなかったけどね。

 

都内からのアクセスも比較的渋滞の少ない常磐、東関道だし、遠すぎないのも○だね。

 

今回は新型コロナウイルスの影響で、食堂以外にも、ロッカーや風呂場もクローズしてのスループレー営業。

 

チェックインの時に、隣のおっちゃんがロッカー使えないと愚痴っていたけどさ、今の状況を考えたら、この営業方法がゴルフ場の今あるべき姿だと思うね。

 

しかもカウンターにビニールの仕切り付けたり、自動精算機やトイレなどの各所に除菌アルコールを配置したり、密を抑える営業姿勢にはとても好感が持てた。

 

何よりスループレーのお陰で家に早く帰れたから、一日がとても有意義だったね。

 

前から思っていたけどさ、途中で食事休憩を挟む日本独特のプレースタイルより、海外みたいにスルーがいいと思うのは自分だけ?

 

一日が無駄にならないし、午後からラウンドも可能だし、昼酒飲んで後半崩すなんて事もないから、個人的にはスループレー大歓迎。(飲まなきゃいいんだけどさ)

 

まあ、今回は施設クローズでのスルーだったから、密になることもなく安心してプレー出来たよ。

 

快適に楽しませてくれた「おかだいらゴルフリンクス」だけどさ、一つ言うなら練習場がちょっとね。

 

コース入り口脇に申し訳ない程度に作られた鳥かごタイプで、まさに隙間に無理やり作った感じ。


正直これでお金とるのはどうかと思うし、実際これまで一度も使ったことないよ。

 

そんな練習場だから使う人少ないんだけどさ、スルーの影響も手伝って、この日の練習グリーンは大渋滞。

 

スイング練習どころかパター練習も無理だったので、スタート前はいつものルーティーン、スイングトレーナーで20回ほどスイング練習。

 

おかげで、何とかそこそこのティーショットでスタートすることが出来たよ。

 

今じゃこのスイングトレーナーはスタート前の必至アイテムだね。

ていうか今じゃあこれがない不安な体が出来上がってしまった。

 

たまに海外ゴルフもするけどさ、飛行機預け入れの重量制限考えたら、1.2キロは大きいけど、コレあるだけで安心感があるから、使う確率の少ないクラブ2本抜いてでも持っていくよ。

 

海外もそうだけど、練習せずにスタートするときは本当に重宝するね。


そもそもスタート前のティーショットなんて、いつもえずくくらいメンタル弱いからさ、まさに振るだけで安心感が得られるし、これ振って一日ダメだったら諦めもつくよ。

 

打ちっぱなしやコースで使用する練習道具はいくつか試したけど、自分の中じゃあこれが一番マスト。

 

ただの棒だけどね。