傷を見る度に怒りと悔しさが込み上げる、当て逃げ被害
3月末に嫁さんがスーパーで当て逃げ被害にあった。
場所は川口の「ジャパンミート鳩ヶ谷店」の屋上駐車場。
嫁さんが一人で買い物中、車では子供が留守番状態の時に発生した。
隣の車がドアを開けたその時、強い突風が吹いたことで、我が家の車に思いっきり「バコッ!」
当然車中の子供はビックリさ。
子供の話しだと、ぶつけたのは赤い車の運転手で、老夫婦の旦那さん。子供曰く、車の凹み具合確認して「大丈夫かな~」といいながら、子供に「お母さんいる?」て聞いて来たらしい。
小学生の子供も動揺して何も語れず、なんとか「お母さん買い物中」とだけ言うと、おじさん「あっそう」と言ってその場を立ち去ったらしいよ。
っていうか、普通立ち去るか?マジで。
その後は嫁さんも動揺してか、結局何もせずに家に帰還。夕方の帰宅時にその話を聞かされ、慌ててスーパーがある管轄の「武南警察署」に連絡したよ。
当てにならない警察の捜査と、警察官からの驚きの言葉
連絡後、すぐにスーパーへ移動しての現場検証、そして被害届を提出。
あれから既に2カ月以上経つけどさ、結局何も進展なしだよ。
購入して1年のドラレコが、タイミング悪く壊れた直後だったのも痛いけど、スーパーの防犯カメラにも相手の車が映っていないらしく、おそらくこのまま泣き寝入り。
それにしてもムカつくし、悲しいね。
ムカつくのは当然だけど当て逃げ犯さ、逃げるか普通?犯罪だぞ。まあだから当て逃げだけどさ、子供に確認して自覚あるんだから、逃げないでほしいよね。
それと悲しかったのは、現場検証に来た警察官の対応。
来てそうそう「何時頃被害にあわれました」って言うから、10時開店ちょうどに来て45分会計だから、その間と言ったらさ、「45分も長い時間カメラ見れないから」っていきなり言われたよ。
その後も「子供さん赤い車って言うけど、傷口白なんだけどね」と疑う様な言い方だし、「事故扱いにしておくから、保険で直せるよ」と言われ、最後に現場で写真撮って「はいもう帰っていいですよ、何かあったら電話します」と言いながら電話番号聞きもしない。
これじゃあ、何のために警察に連絡したのか分からないよね。
帰り際、「何かあったら連絡しますけど、連絡してこられても話せませんので」と言われて終わったよ。
嫁さんと二人「たぶんあのお巡りさんじゃあ連絡来ないね」と諦めながら帰ったよ。
翌日スーパーの担当者と連絡取りあった時も、「あの後お巡りさん防犯カメラ見たんですか?」と聞いてみたら、「5分程度見て直ぐ帰られました」と言われてジ・エンドだったね。
結局、自分たちの事は、自分たちで守らなければいけないことを、痛感した出来事だったよ。
絶対にあった方がいい、ドライブレコーダーの駐車監視機能
この件の直後、故障で記録できなかったドラレコを直ぐにセルスターに送ったよ。購入1年で壊れるってどうなの?と思ったけどさ、3年の長期保証のおかげで無料で済んだよ。
セルスターの3年無料保証っていいね。何でも長期保証にお金取る、「アップルケア」とは雲泥の差だよ。
今回の当て逃げでは運悪く故障で使えなかったけど、絶対にドラレコ買うならパーキングモードは必要だって痛感したね。
あおり運転のお蔭で、リアカメラ付きのドラレコに目が行きがちだけど、警察の話しでは、店舗駐車場での当て逃げ被害は相当多いらしいよ。
最近はどこもかしこもカメラがあるから、逃げた後に怖くなって連絡してくる加害者も多いらしいけど、更に確実な証拠抑えるにはドラレコ映像があった方がいいんだって。
だからドラレコはリアカメラやパーキングモード、それともちろん画素数も含め、価格より機能を重視した方がいいと勉強になったね。
今回の当て逃げではドラレコが不発だったけど、実は事故以外でもドラレコ様々の経験があるよ。
何年か前、警察官から違反と勘違いされて止められた時、ドラレコ映像で難を逃れた事があった。
ドラレコって、普段効果感じないからピンと来ないけど、実際に難を逃れたり、今回みたいな当て逃げがあると、車を乗るうえでもはや必需品だね。
今のはリアカメラ無しのドラレコだったけど、今回の件で、リアもパーキングも撮影できる、取りつけ簡単な本体に後方カメラ付きの物に買い替えようかと検討中だよ。
もはやするのが日常化。感染予防におすすめのマスク