ボールリターン機能付きのパターマットを長年使ってたんだけど、ついにその機能がいかれたんで、そろそろ買い替えようとネットでいろいろ探したのよ。

 

そこで実は前から気になっていたパター練習機があったんだけど、お値段33,600円と高いのでいままで躊躇していたのさ。

 

「EXPUTT」ていう家庭用のパッティング練習機でテレビに繋げて楽しむ、いわばパター専用のスクリーンゴルフなのよ。

 

ファイゴルフのパター精度にガッカリしていたから、どうせこれもアカンだろうとずっと見送ってきたんだけど、ちょっとした臨時収入があったんで思い切って買っちまったよ。

 

注文してから約一週間で韓国から送られてきた。そう、このパター練習機も韓国製。本当韓国のシミュレーションゴルフ事情は進んでいるよね。

 

届いてから約2週間使った感想はさ、自分のなかでは現段階で最強のパター練習機だね。

 

送られた来たのはカメラセンサーとゴムマットにシートを張ったようなパターマット。あとはリモコンとかの付属品。

 

大きさからしてパターマットがメインかと思いきや、この製品の本体はセンサーカメラなのよ。

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このカメラで打つ起動を読み込んで画面に反映させる仕組みになっている。

 

取り付けや使い方はすごく簡単。

パターマット同様の練習モードからチャレンジモード、ゲームモードとあって、パターの軌道やボールの距離、そのほか様々なデータが映し出される。

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まあパター軌道は参考になるとして、ボールスピードだのその他データは「だからどうなんだ」ってレベルのおいらにゃ必要ないけどさ、データマニアの人なら嬉しい機能なんだろうね。

 

マットは1メートルくらいの大きさで、先にボールを受け止めるスポンジがついている。マットの大きさが小さいのは場所を取らないし、使わないときの収納も簡単でいいね。

 

打つのはこんな感じ。

 

 

この機械で本格的な練習をするなら、何と言っても「PRACTICE」モード。

自分がよく行くゴルフ場や一般的なグリーンスピードに設定すれば、自分の癖を直したり距離感を磨いたりと、間違いなく練習になるね。データ分析もできるし。

 

チャレンジモードやゲームモードはまるで「リアルみんゴル」だね。

実際の傾斜を読む練習にはならないけど、ただでさえパター練習って単調だからさ、まあ遊びとして考えたら、これはこれでなかなか面白いよ。

 

まあこんな感じでダラダラ書いちゃったけど、個人的には普通のパターマットを買わないで正解だったね。

 

そりゃ3,000円くらいの安いパターマット10倍の値段なんだから悩むよね。でもさ、ボールリターン機能が付いたりちょっといいやつだと1万円前後するじゃない。

 

まあ機械が壊れた時は心配だけどさ、長い目で見りゃいい練習機だと思うよ。

 

この練習機メリットも多いよ。

例えばなんだけど、まず室内では練習できない長距離(15メートル)の練習も可能だし、マット自体が短めだからボールリターン機能なんて必要なし。カップ手前の煩わしい上り傾斜もなく、転がりも実際のグリーンに近いしね。

 

デメリットといえば、当たり前だけどリアルカップがないこと。

 

あとはマット上のマークにパターを置くことで打ち出し方向とかを変えるセンサーがあるんだけど、これがスムーズじゃない。それとパターに付属のシールを貼らなければいけないくらいかな。

 

まあセンサーはリモコン操作できるし、シールもなくなったら100円ショップか文具店で同じ大きさのシールを買えば代用可能らしい。

 

ただシールをいちいちパターに貼るのは面倒だから、今度シールをマグネットシートに貼って使ってみようかなとも思うね。

 

ショートパットでも引っ掛けるとカップ舐めるし、みんゴル同様デカカップ設定もできるから、子供と遊びながら練習するなんていいかもね。

 

なんせ距離感の練習を考えたら本当に優れもの。

 

ファイゴルフのありえないボールの転がりに比べたら、画面内の転がりもリアルだしね。

 

それとYouTubeでも結構アップされているから、それ見て検討するのもいいんじゃない。

 

あくまでも個人の感想だけどさ、最強のパター練習機みつけたよ。
まさにパターマット以上だね。

 

そうそう、これ送られて来た時の話なんだけどさ、この商品韓国からの郵送だから日付と時間の指定不可だったのよ。

そこで不在票持って郵便局に取りに行ったんだけどさ、韓国の業者が住所末尾の号数を間違えていたのよ。

 

身分証見せたら局員の人が「丁目と番地まであってますが、号数が住所と違うので渡せません」て言われたよ。

 

思わず「受け取れないなら仕方ないけど、また韓国まで送り返して再配達って効率悪いし経費の無駄だね」と言ったらさ。

 

局員の人「うーん」てその場で考えこんじゃったよ。

 

しかもよく見たら、配達員自体が号数間違えに気づいていたらしく、赤で修正して届けに来てるのよ。

その修正を指摘したら、「はいどうぞ」って渡してくれたよ。

 

郵便配達も本人じゃなきゃ受け取れないとかさ、本当ややこしい時代になったもんだね。

 

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