カルトナージュの箱にファスナーを付けた作品は、今ではすっかり一般的になりましたね。
私も教室を始めた頃、「お道具入れがファスナーで開いたら便利だろうな」と思い、実際に作ったことがあります。
当時はワンデーレッスンなども行っていました。
ただ、作ってみて気づいたことがありました。
固い厚紙にファスナーを付けると、どうしても開け閉めが固くなってしまうのです。
「これは、日常で使うには少し大変かもしれない」
そう感じました。
それでも、ジュイ柄のカルトナージュのお道具入れを、実用的な形で使いたかったのです。
そこでふと思ったのが、
「このファスナー、縫わないバッグに付けたらどうだろう?」ということでした。
その発想から生まれたのが、
縫わないバッグ バニティ型です。
バニティ型の縫わないバッグには、
・開け閉めのしやすさ
・軽さ
・形の美しさ
など、当時私が感じていた「こうだったらいいのに」をたくさん詰め込んでいます。
試行錯誤しながら形にしてきたこのバッグ。
”新しい変化”を考えています。
作る過程も含めて、縫わないバッグの楽しさを共感していただけたら嬉しいです。
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