Dragon gate waterfall. | Every day is a good day to going out!

Every day is a good day to going out!

わけあって、親にならない人生を選択した僕。そしてそんな僕と一緒に暮らす、やはり親にならない事を選択した彼女との「お出かけ日和な毎日」を心赴くままに書き記そうと思っています。

 

 まず初めに、前回の続きからです。

 土曜日さっそく近くのショッピングモールを二軒散策して参りました。これはその直後、帰ってきた後に撮影したものです。おニューの我が愛靴をクンクン匂ってみましたが(ヘンタイか!)、まだレザーの香ばしい匂いしかしませんでした。件の安い方のチャッカブーツと違い出血もしませんでした。これは僕の足がチャッカブーツそのものの形に慣れていたからなのでしょう、先代の安い方に感謝・感謝です、…ただし、やはり右足のアキレス腱の辺りの皮膚を少しばかり擦り剥いてはしまいました。きっと僕の足の形がそもそもそうだからなのでしょう。

 

 

 なお、よく通っている洋服屋さんの店長さんから、

「これだけブーツを持ってたらもう他にはいらないでしょう?」

 と言われてしまいました。この写真をスマホで見せた後のことです。

 

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 二十代の頃、やはりレッドウイングのブーツをいくつか所有していた事があったのです、が、都会から北関東に越して来た後、遅ればせながら三十代になって慌てて車の免許を取って以来、急にファッションからスポーツカーに興味が移ってしまい、それらのブーツを手放してしまっていたのです。マニュアルをブーツで運転できるほど器用ではなかったからです。それがどうした事か再びお洒落好きの血が騒ぎ出してこうしてまたブーツを取り揃えるようになってしまったのでした。

「これだけブーツを持ってたらもう他にはいらないでしょう?」

「それは、"靴を買わずにうちの店にお金を落としてください"って意味で言ってるの?」

「あはは(冷や汗)…、いやいや…、ああ…、まあ…、そうとも言いますね…」

 …以下省略…。

 

 日曜日は日曜日で、今までにも何度もお邪魔させて頂いている、栃木県は那須烏山の山奥、茨城の県境にも近い秘境にある、知る人ぞ知る「長山」という蕎麦屋さんにお邪魔してきました。ここは都内からですら、車はもちろん、バイクで来る人もいるくらい、味はもちろん、ツーリングにも最適な峠道の最中にあるお店でもあるのです。

 

 

 

(注・写真は二つ共にホームページから)

 

 誤解を恐れずあえて言いますが、この女の子、目がおっきくってめっちゃ可愛いですね💕(ヘンタイか!)

 なお、食後のデザート・黒糖きな粉餅が、これがまた甘さ控えめでたいへん美味しかったです。写真撮れば良かったと後悔しました。注文したのはツレなのですが、僕も一口だけ「お口をアーン」して食べさせてもらいました。

 

 食事の後、この蕎麦屋さん・長山からさほど遠くない、タイトル名にもなっている「龍門の滝」を見に行きました。なお、ここに来るのは通算三度目です。ツレが水や川や滝が好きなためであります。

 

 

 動画もどうぞ。

 

 

 この滝の間近には、そのまま「滝」という名前の駅があります。また、滝のすぐそばを電車が通るスポットは全国的にも決して多くはないらしく、いわゆる「撮り鉄」のメッカなのだそうです、が、この日はたまたまか、彼らの姿はまるで見えませんでした。

 

 

 横顔だけは坂井泉水にそっくりなツレ。なおこれは最大望遠です。

 

 

 龍が棲むという言い伝えがあったそうです。確かにこの滝の裏側には洞窟があって(ドラクエかよ!)、実が龍が住んでおりましたと言われてもちっともおかしくはなさそうな趣が感じられます。

 

 

 日本人男性の平均身長は、約171センチなのだそうです。意外に思われるかも知れませんが、実は僕、168しかありません。つまりほとんどの日本人男性から、「チビ」と言われてもまるっきり反論できないのです。言うまでもなく、客観的なデータを元に弾き出された数字は嘘をつかないからです。また体重も実はこれまた意外にも67キロもあったりします。実はこれ、何を隠そう、身長・体重ともに数字のトリックがあります。まず体重なのですが、僕は一般の人より骨が太いらしくて、それが理由で体重が見た目よりあるのです、が、そうだとしてももう少し痩せてBMIを平均値より低くするため、食事などの節制を日々絶えず意識してはいるのです。目標はあとマイナス5キロです(理想はまだまだ程遠いです)。また身長に関しましても、身長が175センチの日本人男性の股下の平均値は79センチなのだそうです、…これもまた、あくまでも、客観的なデータに基づいた正確な数字を元に言っているだけです、…後は文底に秘沈する事にします、決して自慢しているわけではありません、嘘価学会の幹部の方々がよく言うとおり、本当の思いは違うところにあるのです、ただしこれだけは言っておきます、間違っても見栄は張っていません、…確かに、ブーツを履いて文字どおり下駄を履いてる事は認めますが、どう考えても七百万世帯はないであろうにも関わらず「ある」と主張しているどこかのカルト教団に比べたらまだまだこれぐらい可愛いものです。

 

 …さて、そろそろ違うところにある本当の思いをそのままストレートに言うとしましょう。ところで嘘価学会さん、正直なところ、実際の活動家はいったい何人いるのか、客観的なデータに基づいた正確な数字を包み隠さず教えては頂けませんでしょうか? 口説いかも知れませんが数字そのものは嘘をつきませんよ? 嘘は人が吐くんです。いくら正式な脱会届けを出してないからと言って、その数の中に僕をカウントしないでくださいね。

 

 

 

 

 龍門の滝の施設内にて。なかなか迫力があって良かったです。

 

 

 龍門カフェにて。右側の青いのは、なんとかミルク、という名前の飲み物です。牛乳に何かを混ぜた飲み物だそうです。すみません。よく覚えていません。ただしなかなかの美味だったのは事実です。今度はここの名物、龍門カレーを食べてみたいです。

 

 

 カフェのテラスから撮影しました。

 

 

 帰り道の川沿いの公園でコスモスを鑑賞してから帰宅しました。蜂が止まっている瞬間を運よく撮影できたのでアップしました。

 以上です。