雨、雨、雨、雨、、、、
ちょっと極端すぎない?(ーー;)
週末なんかもうこにも行けないっ(T . T)
こんなじめじめな毎日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そんな毎日の中、トニさんは、ふと、「教習所に通った時のこと」を書こうと思い立ったのであります。
そうなのです。以前「中型(8t)限定解除」免許取得のために約20年ぶりの教習所の門を叩いたというブログを書きましたが、やっぱりトニさんは、この「8t限定解除」に関しては「あんまり意味がなかった」という強い思いが我慢しきれず、ついには「大型自動車免許」を取りにいこうと決心したのでありますっ(`_´)ゞ
(といっても「教習通い」の取得計画ですが・・・^^;)
「中型(8t)限定解除」のあんまり意味なかったという強い思いを綴ったブログはこちらから(^_^;)
↓過去ブログ
このブログを書いてるのは2024年7月ですが、2021年7月ころに取得を試みましたのでもう3年前のお話しとなります。
このブログではあくまで「3年前当時の教習内容」となりますので現在の内容と相違などがある場合がありますのでご了承ください。
さてさて、前置きが長くなりましたが、
へたれトニさんは、今回も、一発飛び込みは避けまして再び「教習所」の門を叩きました。
以前の「教習内走行の5時限のみ」だけだった「中型(8t)限定解除」のときにはなかった二十数年振りの「教習生手帳」をゲット!
いよいよ取得への道が始まる!わくわくどきどきのスタートですぞ!!
教習時間は2段階。(所持免許:中型免許(8t限定なし))
●第一段階=5時限
<修了検定>
●第二段階=9時限
<卒業検定>
の流れとなります。
中型8t限定のように「5時限~審査」というあまさではござりませんゾ(`・ω・´)
とはいえ、実地学科が無い分、だいぶ楽に進めることができますね〜◎
ちなみに、
需要が多いであろう、「8t限定免許(MT)」の場合は、
●第一段階=8時限
<修了検定>
●第二段階=12時限
<卒業検定>
です。(^^)
【1限目】
・車両特性に基づく運転死角と車両感覚を覚える
・基本的な運転動作
・時機を捉えた発進と加速、路端停車
まずは幅2.5m、全長約12mもある大型車の車両の感覚に慣れろ。ということですな。、、
と、頭ではわかっているが長さに至ってはいきなり普通自動車の3倍近くある車両を数時間で慣れろは無理でしょ(T_T)
ブツブツいいながら、とりあえず乗ってみましょう~。
うをっ!!なんと眺めのよいことでしょうか~( *´艸`)
大型の運転手さんはこんな良い眺望から運転してはるんですね〜うらやましい〜!
と、
みたこともない眺めに感動!
も束の間。
あくまで「教習」ですので授業は無情にも進行します"(-""-)"
とりあえずは教習所構内をぐるぐる、教官にいわれるがまま、ただひたすらと走り続けます。
そして、トニさんがまず一番に苦戦したのは「ブレーキ」です。
~ふんわり停車のブレーキング~に自信があったトニさんは、まずこの壁にぶち当たります、、
そうなのです。中型トラック以上のブレーキはほぼ「エアブレーキ」が採用されています。
エアブレーキとは圧縮した空気の力でタイヤを制動するものです。
このエアブレーキのコツがまず必要になってきます、、、(>_<)
いや、まてよ・・・・
この前受けた「中型車8t限定解除」のときももちろん「中型車」だったのだが、この時はそんなに難しいとは思わなかった。
「エアブレーキって慣れるまで難しい」とかよく聞いていたのだが、「そんなにむず(難しく)ないやん」て印象だったのに、、、
なぜ、なんでだ??(゜o゜)
1年くらいで下手くそになってしもうたのか、、、
とにかく大型車のエアブレーキはかっくん、かっくんで教官に平謝りの連続だった思い出が一番強いのであります、、、"(-""-)"
しかしこの理由(うまく操作できなかった理由)があとからわかったのです、、、"(-""-)"
「エアブレーキ」といっても、大きく分けて2種類のエアブレーキが存在するみたいなのです。
1つは「空気圧油圧複合式ブレーキ(エアオーバーブレーキ)」
もう一つは「空気圧式ブレーキ(フルエアブレーキ)」
「油圧式ブレーキ」とは一般的に普通乗用車に採用されているブレーキ方法。
これとエアブレーキを組み合わせたのが「複合式ブレーキ」というもの。
中型車の時は、恐らくこの複合式ブレーキだったので何ら問題なかったのだろう。。。
しかし、大型車に採用される「フルエアブレーキ」はやっぱり全く別モンのブレーキ感覚(>_<)
これ慣れるのに1段階終了くらいまでかかりました、、、、、
コツは、、、、
止まろうかと思うちょっと前くらいに、ブレーキに足を乗せてそーっとゆっくり踏む(踏み込むというより少し踏むくらい)
ワンテンポ遅れた感じでブレーキが効くので、効きだしたら「もう少し踏み込む」という形で、「2段階に踏み込む」という動作でスムーズなブレーキングをすることができました。
(※あくまでも、教習車(空荷状態)での個人的なやり方です)
普段から4t車などに乗ってる方はこんなものは楽勝でしょうけども、トニさんみたいに普段全然トラックに乗らない超初心者はこの点は難しかったところでございますm(__)m
そして、いきなり路端の練習に入ります〜(汗
路端とは、普通車でも確かやっていたと思うのですがこんな感じのものです。
試験ではよく出発と終点に使われますね(^。^)
道路左側に寄って進入し、左側にあるポールに寄せて、指定位置で停止するというやつですナ^^;
これがまたまた車両がデカすぎて感覚がつかめないT_T
左側のポールに離れすぎても、当然、接触してしまっても試験の時は、無情にも減点または一発終了となってしまいます( ; ; )
やった〜♪ポールギリギリでうまく停止できたよん〜♪
と、
喜んで浮かれていると落とし穴にはまることになりますゾー(・Д・)
そうです!大型車の巨大な「リアオーバーハング」をナメてはなりません!!((((;゚Д゚)))))))
リアオーバーハングとは、後方タイヤから車体が突き出している部分を指します。
この部分がハンドルを切った際に後方側面方向にスライドするかのようにはみ出てしまうという恐ろしい現象です。
通称、「ケツ振り」ともいいますよね^^;。
路端でうまく停車できたら、次は出発です。
今度は「前のポールに当たらないように」と、それに気を取られてハンドルを切りすぎると・・・
そうです!
リアオーバーハングにより「左側にあるポールが後方側面に接触する」というトラップが仕掛けられているのですヽ(;▽;)ノ
逆に、リアオーバーハングに気を遣いすぎていると・・・
もういくらハンドルを切っても手遅れダヽ(;▽;)ノ
目の前のポールにおそらくミラーが当たってしまうでしょう〜
車両の大きさゆえに半端ないハンドルの切れ角を持つ大型車は、このハンドル加減のテクニックを身につけることが重要なのです。
とはいえ、乗り出し1日目。まだ数十分しか運転してない慣れない状況で少々難しい路端練習であります^^;
最初のうちは、ハンドルを切ったり、戻したりと調整しながら「すり抜ける」という意識で操作すると上手くいくかもしれません。
ちなみに、このリアオーバーハングですが、右左折しようとしている大型トラック(トラック等)にむやみに近づくのは危険です!
調子ぶっこいて、トラックの至近距離ですり抜けようとすると「ケツ振り」を喰らってしまうかもしれません。
車種にもよりますが、大型車のリアオーバーハングの振り出し幅は1m超えともいわれております。
右左折しているトラックの横を通過する時は(死角もあるので)十分にスピードを落として、(避けれるスーペースがあれば)間隔をあけて通行してください。
また、同時にトラック側も右左折時は、交通量の多い場合、後ろから流れてくる車をやり過ごしてから、途切れたタイミングを見計らってから安全に左折・右折を行なわなければなりません。
さらに、リアオーバーハングを意識しながら、その曲がった先の歩行者や車にも気をつけなければならない。
いや〜。大型トラック(トラック等)って、より一層、気を遣う乗りモンなんだな〜、、
と、思いながら非常に疲れた初日、第一段階、1限目でしたm(__)m
<1限目のまとめ>
・眺めの良い景色に感動
・フルエアブレーキの難しさに戸惑い
・リアオーバーハングの恐怖
という感想の1時限でした(^-^;
次回につづく・・・
※本編に記載される画像やイラストは全てイメージです。
本日もお読みいただきましてありがとうございました!(^。^)
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