私はどうもタイトルみたいな人が嫌いである。
かくいう私の母がそうなので、反面教師的に嫌いなのかもしれないが。母親は私が大学生になったくらいから、よく仕事の話を家に持ち帰るようになった。
そして最近も何か会社から無碍に扱われたとかで、労基に行く!と怒っていたので
「じゃあ行けばいいやん。金もらえるかもしれんで。」
と僕は(お、労基案件が身近で起こるとかおもろそう)と思い、いろいろ助言したのだが…結局母は何も起こさなかった。
意味がよくわからなかった。ではあの愚痴はなんだったのだろう、と。もう解決したらしいが僕からしたら押し殺したか、ひよってしまった自分を肯定したいだけに思える。ようは【合理化】ですな。
僕は人から無碍に扱われて面倒くさいと感じたら、そのその人に直接言う。別に殴られるわけじゃないし、(まあ殴られても被害届出せばいいし)
愚痴るくらいならそのエネルギーを問題解決に使ったほうがいいと思うからである。無碍に扱われたり嫌われてる人に対してビクビクしたり、遠慮したりする必要なんかないでしょう。
文句を言うなら行動しろ。行動しないなら黙っておけ。
何気にわたしの座右の銘ってこれかも。私は愚痴れば必ずそのあと行動を起こすし、行動を起こせないと思ったら言わないことにしている。
嫌われてるっぽい人に
「俺のこと嫌いなのは別にいいんだけど、その根本的な理由を教えてくれない?」
と聞くとほぼ100%無視されるか何も言ってこない。そんなもんである。これを機にもっと嫌われるかもしれないが、元々嫌われてるのでもはやどうでもいいのだ。
みなさんも嫌いな人がいて、毎日苦しいならその人に直接言ってみましょう。しつこくつきまとっていると、相手から居なくなってくれるかもしれませんよ。
今回は嫌いな人への対処、というテーマになりましたけど、文句を言うなら行動しましょう。そして行動しないなら、できないのなら黙っていましょう。文句だけ言ってるといつまで経ってもその問題は解決しませんよ。
と私は思います。
あれ、でもこれじゃあ
「文句だけ言う人に対する文句を言うだけで、お前は何もしてないだろう!!!」
と言われるかもしれない、、、困ったな。。
というオチをつけて終わりです。