いい人のフリをするのはやめた方がいいです
というお話。
こんばんは。最近すっかり寒くなってきました。かと言って暖房をつけすぎると体がだるくなったり喉が痛くなったりするのでくっそややこしい季節です。困ります。
はいクソしょうもない前置きはこれくらいにして今日は【いい人のフリをする人】についてお話します。
これを読んでいる方の中で背伸びをして良い人でいようとする人がいたら今すぐやめた方がいいです。損です。
結論から言うと、無理をして他人に対して優しくすると【その無理をした優しさ】が常態化してしまいます。周りもこの人はいつも優しいな!さすがや!!となるわけです。ここまではまあいいんですけど、常態化するということは周りも慣れてくるんですね。つまり感謝もへったくれも無くなってしまいます。
まず前提として人はギャップに対して魅力を感じることが大半だと思います。
学校ではオラオラのヤンキーが、家では弟思いのいいお兄ちゃんであることが発覚すると、周りから褒められます。しかし学校でも真面目な少年が、家でも弟思いのいいお兄ちゃんだったとしてもへーまあそうだよな。としか思いませんよね。理不尽かもしれませんがそういうものなのです。
しかしここで言いたいのは何も普段から敢えてそっけなくいろ、ということではありません。僕が言いたいのは
【無理をせず自然体でいたらいい】
ということです。もちろん元から穏やかでにこにこしていて誰にでも優しく出来る人は、それでいいんです。しかし再三言っているように私は【無理をしている人】に言っているのです。
無理をして周りに気を遣い優しく接しても最初は感謝されるでしょうが、徐々に慣れてきて感謝もしなくなります。それどころか少し素を出したり、マイナスなことをすると評価が一気に下がってしまいかねません。【逆ヤンキー理論】ですな。
もちろん中にはこの人はいつも優しいなぁ素敵だなぁと思って好意を寄せてくれる人もいるかもしれません。しかしそれはあなたではないのです。結果的にあなたが疲れるだけです。
これは僕の考えですが(また今度詳しく書きます)僕はこの世に根っからの悪人はいないと思っています。みんないいところがあります。だからあなたも無理をして演じる必要はないのです。普段のあなたでいて、もしそれで嫌われるのであればそんな奴はこっちから嫌ってやればいいのです。
普段のあなたを素のあなたを好きになってくれる人は必ずいます。だから無理をせずにね。
あれ、俺がしてないか?まあいいか。。。
風邪ひかないように!!
今日の一言
「うどんはかけが一番美味い。」
終わり。