失恋している人へ | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

色々あって失恋した僕ですが、案外早く立ち直ることができたので今の心情などを適当にダラダラと書いていきます。何のことやねん‼️と思った方は以下の記事を読んでください。





まず今の心情を一言で表現すれば 



【異性なんかたくさんいるし一々悩むな!!!】




これにつきます。もちろん同性愛の人は同性に置き換えて考えてください。



街を歩けば沢山の人がいます。もちろん女性も沢山います。一つの町にこれだけの人がいるんですから、日本中となるともう凄いことです。これだけ沢山いるんですから、1人にこだわる必要はないのです。




これだけおるんやったら1人くらいは俺とめっちゃ合う人おるやろ!!!



と考えた瞬間、一気に気持ちが楽になりました。もちろんそのためには努力をして自分の魅力を鍛える必要もありますし、そのような出会いの場に行く必要もあります。しかしこの考えに至った時、僕はなぜあの人しかいなんだ!と思っていたのか不思議にすら思えてきました。



僕は彼女(ここでの彼女とはGirl Friendではなく単にSheの意味です)しか居ないと思っていました。心の底から愛し、この人にならいくら傷つけられてもいいとすら思っていました。



しかし今はどうでしょう。もうすっかりそんな気持ちは無くなってしまいました。確かに今まで出会ってきた人の中で一番可愛い人でした。一番好きな人でした。しかしそれはもう【過去の話】なのです。 



人は過去には戻れません。常に未来に進んでいくしかない。であるならばいつまでも過去を見ていても仕方ありません。前述したように一番可愛い、一番好きと言うのは過去形です。恐らくこの一番は更新されます。間違いなく。



彼女のことを忘れることはないでしょうが、彼女を思い出すことは少なくなるでしょう。


これからも沢山の人と出会い、また恋をするかもしれません。そして僕はその時にまた、一番可愛いと言い一番好き、と言うのでしょう。え、都合が良いって??そんなもんでしょ‼️  





前回の記事にも書いたように僕は彼女から人を好きになる素晴らしさや、人を好きになる辛さを学びました。そして改めて痛感したことがあります。




恋は盲目であると




使い古された言葉ですが、使い古されていると言うことはいつの時代の人もそう感じ、これが真理であることの証左でもあります。



僕の場合は五感全てを奪われていたと言っても過言ではありません。たくさんの友人に彼女について相談しました。そして返答は決まってこうでした。



「そんな女はやめとけ!お前がしんどくなるだけやぞ!絶対その女は構ってほしいだけや!」



皆が口を揃えて言っていました。しかし当時の僕は【盲目】だったので、そんなのガン無視して彼女に縋りました。しかし結果は書いてきた通り。



友人たちの言うことを聞いておけばよかった、と少し後悔しましたがその反面、貫いてよかったなとも思います。



僕は自分で選択し失敗しました。そしてその反面前回の記事に書いたように、たくさんのことを学べたのです。これは僕が盲目で貫き通した結果です。一度冷静になって、目を開けて俯瞰的に物事を考えられていたら、傷つくことはなかったと思います。しかしそうしていたら沢山の学びを失っていたとも思います。



【恋は盲目である。しかしその盲目から学べることもある。】



僕ならこう付け足します。もしも今、少し前の僕と同じように悩んでいる人がいたら自分に正直になって貫き通してください。上手くいくことを願っていますが、恐らく失敗します(笑)しかしそれでもいいのです。



傷なんて時間が治してくれます。そしてあなたはまた誰かを好きになります。そんなもんです。今はいくら泣いてもいいんです。声を上げて泣きましょう。そして友達にひたすら愚痴りましょう。格好悪いとか考えなくてもいいんです。僕もそうしました(笑)



僕もまだまだ22歳の未熟者です。しかし今回の失恋は本当に僕のいい経験になりました。失恋していて落ち込んでいる人がもしこのブログを読んでくださっているのなら


共に頑張りましょう‼️僕も頑張ります‼️



と伝えたいです。



助言頂いた皆様、本当にありがとうございました。感謝致します。そしてこれからもよろしくお願いします。




今日の一言。


「あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょう。」



メイ・ウエスト(アメリカの女優)




終わり。