性格の悪い人だなと思ったら | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

周りに性格の悪い人っていませんか?

 


日本人に質問したらほぼ100%YESだろう。学校、スポーツチーム、職場…多くの人は何かしらのコミュニティに属しているので、その中でこの人性格悪いなぁと思うことがあるのは当たり前なのである。


当然僕もそう思うことは多々あるし、ムカつくことだってある。しかしその時に心がけていることが一つある。

それは



何故この人はこのようなことをするのだろう?


と考えることである。イラッとしてもムカっとしても必ず一回かこう考えてみる。すると不思議なことに怒りの感情から同情に変わることが多いのだ。要するに


性格の悪い人から可哀想な人


に変わる。例を挙げよう。


よくありがちなのだが、相手を下に見て常にマウントを取ってくる面倒な人がいたとする。こういう人は大抵【性格の悪い人】だと捉えられ敬遠されがちだ。では先程のように「何故この人はこのようなことをするのだろう?」と考えてみよう。


大体の場合、同じコミュニティ内の相手を下に見る、ということは自分に自信がない可哀想な人なのだ。おそらく自分に猛烈なコンプレックスがあり、それをなんとか誤魔化そうとするから相手を下に見て、マウントを取っているのだ。


そもそも本当に上にいる人は下界に目なんかくれない。同じステージか、上のステージにしか目がない。(たまに物好きがいるけど)


なのでこの人は普段自慢ばっかりしてるけど、本当はコンプレックスの塊で自分に自信がない愚かで可哀想な人なんだなぁと、少し考えるだけで思考の向きが変わるのだ。嫌いから可哀想になる瞬間である。


とまあこのように嫌な人というのはよくよく考えると可哀想な人なのである。こんなこともわかんないとは哀しい人だなぁ、悪口ばっかり言ってほかに趣味がないんだろうな可哀想。。とこうなるのだ。


あと個人的に嫌いという感情は、好きという感情と同じくらい面白い物だと思っているので、そう感じた人を分析するのが好きなのだ。楽しいし。


なんで好きなんだろう?と考えることはあってもなんで嫌いなんだろう?と考えることは中々ないんじゃない?試しにやってみると面白いかもしれません。ぜひぜひ。


ちなみに僕は自慢する人好きですよ。必死に取り繕ってる感が丸出しなので、見ていて面白いんです。頑張ってるなぁと。。



終わり。