学校はサボる術を学ぶ所 | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

何で学校なんか行く必要あんの??


学生の頃は誰しもが思ったことではないだろうか。かくいう僕もその一人で、僕の場合は2ヶ月くらい登校拒否をした程だ。


先生には怒られるし、宿題はめんどくさいし勉強は面白くない。じゃあ何がモチベーションだったかというと、友達と喋るために学校に行っていた。これだけ。


え、でもそれってネットでよくね??


たしかに今はSNSがあるし、LINEを交換すればビデオ通話も簡単にできる。【誰かとコミュニケーションを取る】ということだけに限定すれば、別に学校何か必要はない。


ここで話を本筋に戻そう。タイトルを回収するが


【学校はサボる術を学ぶところ】


なのだ。もちろん勉強をしたり、コミュニケーション能力を養ったり、協調性を身につけたり、色々ともっともらしい理由はある。しかしさっきも言ったように別にこれらは学校に行かずとも得られてしまう。(多少の金銭はかかるが)


しかしサボる術は中々身につけられない。将来バイトをしたり、就職したり好きなことをするとなっても、サボる術を知っているのは大きなアドバンテージになる。常に100%というわけにはいかないんだから、サボる術を知っていると本当に役に立つ。人間関係とかでもね。


そしてこのサボり術は【強制された状況】でしか養え無いと思う。そして学校はまさに強制される場所であるから、都合がいいのだ。


宿題をしないと怒られる、授業中寝たら怒られる、何かの準備で手を抜くと怒られる、コミュニティが狭いからめんどい人ともそこそこ関わる必要がある、などなど。


これらの対処法を学生(特に義務教育間)の時に身につけておくと、将来同じような場面に出くわした時にも対処できる。


例えば宿題。僕はほとんどしたことがない。特に長期休暇の宿題なんかほぼやらなかった。ただ、ネチネチと詰めてくるめんどくさい先生が担当の科目だけはちゃんとやっていた。だってめんどくさいじゃん笑


あと授業中よく寝ていたので、どうやったら先生にバレないで寝れるか、どの席が見えにくいか、など色々と考えて自分の中で抜け穴を見つけて実践したりしていた。


そしていつの間にか学校が楽しくなっていた。


・どうやったら宿題を簡単に終わらせるか?

・この先生はそんなに言ってこないからやらなくてもいいかな?

・こいつはめんどいから誰かに聞いてとりあえずやっとこう。

・この角度で寝たらバレないかも?


こんなことばかり考えて実践していたので、ゲームみたいで楽しかった。


人は常に全力ではやれない。サボったり手を抜いたことがない人などいないだろう。であるならばその方法を養うに最適な学校を利用しないのは、本当にもったい無い。


とサボり魔の僕は思うのです。それでも学校に行くのがめんどくさい??じゃあもう【サボるしかないわなぁ。】


今日の一言。


毎打席ホームランなんて狙おうとするから、努力とかやる気とかモチベーションとか言い出すんだよな」


家入一真(実業家、投資家)


終わり。