頼られたがりの人 | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

俺に頼ってな!

私に頼って!!


経験上等しく地雷である。こういう人たちは【頼られている】ことに自分の価値を見出す。ここまではいい。実際に悩みを打ち明けると、ちゃんと聞いてくれることが多いし割と力になってくれたりする。


しかしこの人たちの厄介なところは


【頼られなくなった時に豹変するところ】


にある。前述したように頼られていることに自分の価値を見出してる人なので、頼られなくなると自分を否定された気分になり、キレ出す。


僕が実際に相談された例をあげよう。


・ある女の子(以下Aちゃん)がある男友達(以下Bくん)に相談をする


・Bくんはいつでも頼って!というのでAちゃんもいろいろな悩みを打ち明け、聞いてもらうようになる。


・Aちゃんがとある悩みを別の男の子に相談し、見事解決。その事をツイートする。


・それを見たBくんが激怒。

「俺はもう頼りにならないのか💢。何で話してくれなかったの!?」


んでAちゃんからマジでめんどくさい、と僕にラインが来たというわけだ。こんなの沢山あるしこういう人は腐るほどいる。このケースの場合、Bくんは


「俺だけがAちゃんを理解できる。そしてAちゃんは俺だけを頼っている!!」


という謎の優越感的なものがあったのだ。あと自分の存在意義、自分の価値を実感できる瞬間だったのだろうな。ちなみにAちゃんが言うには、Bくんから実際に会いたいとか可愛いとかめっちゃ口説かれてたらしいですw


いや狙ってたんかい貴様。


そんなもんです。


僕が思う頼れる人というのは【余裕がある人】です。余裕があるから、どっしりと構えて悩みを聞いてくれます。あと、当然急かしてこないしもちろん頼られなくなったからと言って、怒ったりしません。頼られたがりは馬鹿野郎!!!


今日の一言。


「何人をも信用しない者は、己自身が信用されていない事を知っている。」


アウエルバッハ(ドイツの文学者)


終わり。