強さとは痛みの代償である | ぼっちの独り言

ぼっちの独り言

大阪に住んでる21歳男子大学生。
ぼっち!

メンタルの強い人になりたい。


誰もが漠然と思っていることだろう。また成功者はアスリートなどはよくメンタルが強い、と言われる。


しかしこの【メンタルの強さ】とは一体何なんだろう?

悪口を言われようとも屈しないこと?怒られても傷つかないこと??失恋してもすぐ立ち直れること??泣かないこと?


僕が思うのにメンタルの強さとは非常に曖昧な物で人によって定義が大きく異なるものだ。「普通」とか「常識」と似ているね。


ここでは僕が思う【メンタルの強い人】とはどんな人なのか、と言うのを紹介する。それは


【場数を踏んだ人】


砕いて言うと様々な経験して傷ついた人だ。思うに生まれながらにしてメンタルが強い人などいない。もちろん記憶力がいい、足が速い、容姿が綺麗と言うように生まれ持ったものも多少あるとは思うが、多くは後天性だと思う。


詰まるところ最初は誰でもメンタルが弱く、単純なことでも傷ついてしまう。しかし様々な経験をしたり場数を踏んで傷つくに連れ「攻撃」からの耐性を身につけていく。これがメンタルの強さの正体なのだ。


僕を例に挙げると、僕は幼少期からよく怒られていたので「怒られることに対する耐性」を会得している。これはとても便利で、バイト先で何かミスをして怒られたりしても何も思わない。何故なら慣れているから。また悪口も結構言われて来たので、今更Twitterの裏垢などで言われていても気にならない。


しかしその反面、恋愛に関しては全く耐性がない。高校生の時など、色恋沙汰とはかけ離れてた生活を送っていたせいか「振られることに対する耐性」が全くない。

なので振られると大ダメージを負い、病んでしまう。


だが数多の恋愛、失恋を経験した猛者からすれば「失恋くらい大したことない!次行け次!」となる。これは明らかに【場数の差】なのだ。


我ながらわかりやすい例だと思うわ。(そうだよね?)

何かの歌で「傷ついた分だけ強くなれる。」という歌詞があったような気がするが、まさしくこの事である。

色々なことを経験し、傷つきそしてその傷を乗り越えた先に【メンタルの強さ】というのはあるのだと僕は思う。始めは苦しいけどね。でも歳とってからだともっと応えると思うよ。だから若い時に色んなことを経験し、たくさん傷つこう。それは必ず強さに変わる。



いい句が思い浮かばない!!


終わり。