ワタクシ小男の細君、我が家の恐妻女王さまは今月72才になりますが、まだ年金は受け取っておりません。母親の介護をしながら、週に3日パート勤務で働いております。
先月彼女のもとに、日本年金機構から繰り下げ見込み額のお知らせが届きました。
内容は、65歳時点で受け取る見込み額が704,783円とあり、72才まで繰り下げた現在の見込み額は1,334,274円と記載されております。
年金繰り下げによる増額は、1か月あたり0,7%の割り増しがあり、年にすると8,4%の利息が付く計算になります。
彼女の場合、7年間繰り下げたことと、70才までパート収入による厚生年金の支払いを続けてきましたので、都合629,490円増えたことになります。
なお、パート勤務は現在も継続しております。
45年前、小男と結婚することで専業主婦となった女王さまは、3人の子どもの手が離れるまで厚生年金は殆どなく、基礎年金についても、3号保険制度が出来るまで10年以上未払いでした。
結果65歳時点では上記のとおり年70万円、月にして5万8千円という少額でした。
これでは小男が死んでしまったら大変なことになると考えたのでしょう、彼女は繰り下げ受給を選択いたしました。
彼女の母親は先月99才になり、市役所から白寿の祝い金を頂きました。
強い心と強靭な肉体を有するワタクシの女王さまも、きっと100才まで生きることでしょう。
ワタクシ小男が明日死んだとしても、基礎年金を除いた厚生年金ぶんの差額は小男の120万円×3/4=90万円ー女王さまの厚生年金繰り下げ額44万円(65歳時点では16万円でした)の差額=46万円を受け取れることになりますので彼女の老後はまあまあ安泰ではないかと考えます。
子育てに頑張られた奥様方にはこの際、繰り下げ受給をお勧めいたします。
ただし、殿方については、余程余裕がない限り選択は難しいかと思いますが。
さて、その女王様ですが、受給はまだまだ先に延ばして75才まで、パート収入で頑張るつもりだそうです~(=_=) 実家の家庭菜園でとれる野菜や果物が、家計を助けてくれています。
ということでワタクシ小男は、もう少し生きなければいけないようです~(#^.^#)
小男も家計簿をつけるようになって、余分な出費は控えるようになりました。
母親の介護も有り、武漢風邪コロナ騒動以来、遠出はしておりません。
BABYMETALのライブ遠征も5年前の名古屋レジェンドMOAMETALが最後になりました。
散髪は自分でスイスイ
煙草と酒は唯一の道楽デス
次回は日帰り白内障手術についてのご報告を申し上げる予定です。
それでは皆さま
地には平和を心に愛を
See You
2019年7月
レジェンドM イン名古屋
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