「人間以外に、献血をしてしまった話」 | 「ロミと妖精たちの物語」

「ロミと妖精たちの物語」

17才の誕生日の朝、事故で瀕死の重傷を負いサイボーグとなってし
まったロミ、妖精と共にさ迷える魂を救済し活動した40年の時を経て
聖少女ロミは人間としてよみがえり、砂漠の海からアンドロメダ銀河
まで、ロミと妖精たちは時空をも超えてゆく。

 

私は19才から69才までの間、年に2~4回の献血奉仕をしてまいりましたが、一昨年の12月、ありがたいことに70才になりましたので、とうとう献血奉仕の年齢資格を失いました。

 

同時にパート仕事も雇止めとなりましたので、以降は週に5日は株のデイトレード(と言ってもパチンコ愛好家の皆さんと同程度の時間と資金ですが)それは年に5%前後の利益があり小遣いの足しにしております。

 

そして、週に2日は自動車で1時間ほど離れた配偶者の実家と、その飛び地の環境整備に身体を動かして参りました。植栽の剪定と草むしり、時には県道に面した樹木の伐採もします。

 

若い頃はチェーンソーや草刈り機を振り回すこともしましたが、今は鋸と鎌を使ってなるべく肉体労働をと心がけております。でも冬はいいのですが、夏は汗びっしょりの作業です。

 

今年、4月に投稿させて頂きました下記の記事ですが、今になって思い起こせば、これはダニとの共生、あるいは彼女?彼かもしれませんが、わたしはダニ彼女に献血をし、ここまで大きく育ててしまったのでしょうか。

 

 

 

 

最初は目に見えなかったダニ彼女を、セロハンテープで標本にしてしまったことに、少々罪の意識を感じてしまう今日この頃、あらためて反省記事とさせて頂きました。

 

 

 

(王林さんの後輩アルプスおとめの名曲をお借りしました)

 

 

 

 

上記の投稿記事にあります義母もこの夏98才になり、今では実家を離れ、わたしたちのマンションで同居しております。歩行はかなりおぼつかなくなり、それでも週末は実家で過ごしてもらい、窓越しに老母に見守られながら、わたしの配偶者は畑仕事を、わたしは鋸、鎌、剪定ばさみで環境整備に汗を流しております。

 

 

ところで、連載中の「妖精物語」につきましては、なかなか続きを書けていませんが、生きている間に完結できるよう、心の中でしっかりと、ロミ様と交信を念じておりますので、その際はあらためてお願い申し上げます。

 

今日で暑かった9月も終わり、本格的な実りの秋が訪れようとしています。

どうか皆さま、清々しい日々をお過ごしくださいませ。

わたしも明日はホタテ貝料理を楽しみたく思っております。

 

see you (^_-)-☆