【速報】“ホルムズ海峡の封鎖を承認”イラン国会 地元メディアが伝える
イランの国会が原油輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖を承認したなどとイランメディアが報じました。実施には大統領をトップとする委員会の決定が必要で、実際に封鎖に踏み切るかは不明です。
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日本への原油の殆どが、ホルムズ海峡を通過しています。
アメリカ軍がイラン核施設空爆「ミッドナイトハンマー」作戦を実施、イスラエルの始めた戦争に参戦
6月13日からイスラエルが単独で開始していたイラン核施設空爆「アンケラヴィ」作戦(関連記事)に、後からアメリカが参戦したことになります。しかしアメリカ軍の「ミッドナイトハンマー」作戦もまた「アンケラヴィ」作戦と同様に、国連憲章に違反した違法な予防攻撃と見做される可能性が高く、自衛権の範疇から逸脱しています。
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重要なポイントは、イスラエル及び米国のイラン攻撃は、国連憲章違反だということ!
暴力団の世界です。
もうひとつ、
イスラエルのガザ住民への攻撃もまた、国連憲章違反!
国連という話し合いの場所で、世界は、止めようと議決しようとしますが、米国の拒否権によって、ことごとく阻止されています。
世界の話し合いの場所である“国連”であるにも関わらず、常任理事国というのが設定されており、米国、ロシア、中国、英国、フランスの5か国が常任理事国。
この5か国だけに、
“拒否権”が与えられています。核保有5か国です。
世界の全部が賛成しても、この5か国のうち、1国でも、反対すれば、拒否されて国連は動きません。
国連を解体すべき理由のひとつは、ここにあります。
参加する193か国は最初から、平等ではないんです。
第2次世界大戦の戦勝国の、この5か国に、最初から特権を与えているんです。
そして、敗戦国の日本、ドイツ、イタリアには、米軍基地が置かれました。
ちなみに、世界に展開する米軍基地は約800。
世界中をにらみつけています。
中国は、国外に軍事基地をひとつも持ちません。
この意味するものを洞察して欲しいです。どこが好戦的なのかということ。
ウクライナ元日本大使の馬淵さんは、ディープステイトのトップたちのことを解説しています。