靖国神社でアメリカ人歴史学者が日本軍を絶賛!感動の演説!ジェイソンモーガン(麗澤大学 准教授)

 
右翼思想が好きな若者がたくさんいることは知っています。思想は自由ですが、危険な思想は危険に変わりありません。
 
ナショナリズムは危険な思想です。
それは、「縄張り主義」です。
やくさの縄張り争いと変わりありません
 
自分の国にこだわる。
敵の国から我が国を守る。
ナショナリズムです。
 
命を犠牲にしてまでも、守るべき国など、存在しません。
 
国家というものは幻想に過ぎません。
 
本物のリーダーとは、
戦車やミサイルで国を固めて、準備しようとする愚か者ではありません。
 
 
ビタミンCを発見したセントジェルジ博士は、言いました。
 
国家間の問題は、方程式を解くのと同じように、そこに、知恵が必要です。
軍隊で、戦争で、解決することは出来ません。
 
 
インドを武装したイギリス軍から、非暴力の不服従で独立を勝ち取ったガンジーは、言いました。
 
敵がいるというのなら、私はそこに行って、友人になろう。
 
 
私の母の兄は、徴兵に取られて、中国戦線に行ったことを小さな私に話したことがありました。
日本軍の食糧がなくなって、中国人の民家に、武装して押し入った話をうっかり漏らしてしまいました。
 
小さな私は、質問しました。
「その家の人たちを殺したの?」
彼は、驚いた表情をして、
「私は地獄に落ちる」と話しました。
「殺したの?」と再び聞くと、
顔を真っ赤にして、「帰れ!もうここに来るな!」と追い出されました。
 
同じく、小さいころ、商店のおじさんと話しました。そのおじさんは、中国戦線に行った時のことを小さな私に話し始めました。
馬に乗って、上官とふたりで、日本刀を振りかざし、ここから、むこうまで、馬を走らせながら、何人の中国人の首を切れるか、競争したと、話し始めました。
 
私はただ、唖然として、聞いていました。
そして、そのおじさんの目が異常だと気が付きました。
目が血走っているんです。
 
小学生の低学年だった私は、なるほど、人をさんざん殺してきた人の目なんだと、近づくのが怖くなったのを今でも覚えています。
 
このふたつのエピソードは、作り話ではありません。
 
下に、南京大虐殺が起きたとされる南京で、日本人が道に迷ったという想定で、社会実験した様子が動画になっています。
とくと、ご覧ください。
 
下の動画を見て、中国の人たちの反応に、涙が止まりませんでした。あんな、ひどい目にあった歴史をもちながら‥‥
 
もういちど書きます。
 
国家と言うのは幻想に過ぎません。
 
あなたの命をかけて、守るべき国家など、存在しません
 
物事を、問題を、
暴力で解決しょうとするいかなる導きにも、賛成しないで下さい!
 
命をかけるものが欲しいのなら
民衆の自由と人権を守るために
非暴力の不服従運動で
暴走する権力に対し、
立ち上がって下さい!
 
愛のために、
立ち上がって下さい!
 
愛とは何でしょうか‥?
 
見返りを求めず、
ただ、ただ、
身の回りの人たちのために
見知らぬ人たちのために
民衆のために‥
正しい方向に、
成長を導こうと
自分を捧げる行為です。
 
愛の人となって下さい!
 
もうひとつ
大切なことを付け加えたい。
 
あなたは
日本人ではありません。
 
中国人もいません。
 
アメリカ人もいません。
 
朝鮮人もいません。
 
そこにいるのは‥
 
人間なんです!
 
 
 
 
 
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